
2024年11月22日から配信の韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』。ユ・ヨンソクさん主演の新ドラマ、政略結婚3年目の仮面夫婦に、ある脅迫電話が掛かることから物語が始まります。『愛と、利と』で、優しすぎる優柔不断な主人公を演じたユ・ヨンソクさん(それで大ファンになったのですが)、このドラマでは正反対の冷血で計算高い政治家を演じているようです。人々の思惑と緊張感が漂うドラマ、どんなストリーが展開されるのか、あらすじを紹介しながら一緒に楽しんでいきたいと思います。
*ネタバレあり
『その電話が鳴るとき』相関図

『その電話が鳴るとき』登場人物とキャスト
〔主要人物〕
ペク・サオン(ユ・ヨンソク):次期 大統領候補の一人息子で、若くして大統領室報道官を務め。家柄、容姿、能力の全てを兼ね備えている。
ホン・ヒジュ(チェ・スビン):ペク・サオンの妻、政略結婚で夫とは仮面夫婦。緘黙症を患い、手話通訳士として仕事をしている。
〔その他の登場人物〕
チ・サンウ(ホ・ナムジュン):精神医学科専門医、ヒジュの大学の先輩
ナ・ユリ(チャン・ギュリ):テレビ局のアナウンサー、TV局の先輩だったペク・サオンを尊敬し、彼のファンでもある。
チャン・ヒョクジン:HBCの記者。
カン・ヨンウ:報道官室 課長、サオンの部下
パク・ドジェ:報道官室 行政官、サオンの部下
ホン・イナ:ヒジュの腹違いの姉
*登場人物は、随時 追加していきます
第1話 あらすじ
TVニュースの天気予報、「大雨に備えて豪雨や土砂災害への備えが必要」を、ホン・ヒジュは手話通訳していた。
しかし速報が入り映像が変わった。大統領室の報道官ペク・サオンが会見に現れた。すでに多数の記者たちが待機していた。
ペクは、「アルガン武装勢力が軍の撤退と身代金要求している、応じなければ人質を殺害すると。しかし政府は犯人側に身代金の支払いはしない、非人道的な犯罪に決して屈しない」と厳しい表情で述べ、「皆で一丸となり国民の生還を祈ってください」とメディアへの協力を求めた。
ヒジュはその報道が終わらないうちに放送局を出た。TV画面のペクに向かって中指を立てて。
ヒジュと母は、ペク・サオンの母に呼び出されていた。義母は、「大統領選が1ヶ月後に迫っている、仕事はやめて夫のサポートに専念するように。あなたの名前や顔が知られては困る」とヒジュに命じた。
母はヒジュに、「なんてグズなの、まだ夫の心もつかめないなんて。チョンウン日報の次女で、将来は大統領一家の嫁よ」とヒステリックに怒鳴った。
ヒジュはその後、車で手話通訳センターに向かったが、外の雨が激しくなってきた。
車のラジオの電波が乱れ、ナビ故障し、ブレーキが効かなくなり、ヒジュは車を制御できなくなった。突然 車が止まった。急いで車から出ようとしたがドアが開かない。彼女は自分の車が誰かにハッキングされたことを知った。
その時、雨ガッパを被った男が車に近付いてきて、車のドアを開け後部座席に乗り込んだ。
ペク・サオンの携帯に、外国の番号406-000-1290から電話が掛かってきた。
「ペク・サオン、殺そうとしてるんだよ、お前の妻を」と変声された声が言った。サオンの携帯のバッテリがなくなり電話が切れた。彼はチャージしながら、ヒジュの母に電話、彼女はヒジュは夕食中だと言った。
また同じ番号からサオンに電話があった。「切るな、俺は今 お前の妻の首にナイフを当ててる、ほんとに殺すぞ」と男は脅し身代金を要求したが、サオンは、「身代金は払わない」と電話を切った。
ヒジュの車に乗り込んだ男は、サオンが自分の電話をイタズラだと思っていることに腹を立て、ヒジュの首を締めた後、何度もサオンに電話したが無視され続けた。
男は怒りでナイフをヘッドレストに何度も刺した。そしてヒジュに、「この携帯はペク・サオンにしか かけられない。声を自動的に変えてくれて、VPNを使うから10分間追跡もできない。なのに肝心のペクが電話に出ない」と怒った。
再度、電話すると彼の部下が出たが、すぐにサオンが代わり、「よく聞け負け犬、さっさとやれ、死体になったら連絡してこい」と言って切った。ヒジュはサオンの冷酷な声を聞いていた。男は癇癪を起こした。
ヒジュは大雨の中を猛スピードで運転し、車がスリップして回転した。
その頃ペクはアルガン政府に呼ばれ、交渉が成立した。ペク報道官の「感謝する。被害者が無事に帰れるよう全力を尽くす」とのコメントが流れた。
サオンはチャン記者に、「この番号406-000-1290を調べてくれ。いやな予感がする」と怒って言った。
家に戻ったヒジュはシャワーを浴びた。おでこと首に傷がついていた。その後、ご飯を炊いた。
サオンが家に戻った。ヒジュを見て、「生きてたか、今日つまらない電話が来た。誰かが私の妻を殺すと言った」と言った。
彼にパク・ドジェ行政官から、電話は追跡不能と連絡があった。チャン記者からは、仮想電話番号だから、彼からの電話を待って、10分以上会話を引き延ばすしか方法はないとの連絡だった。
ヒジュはひとりで悠々とご飯を食べた。
サオンはヒジュに、「明日イギリス大使館に行く。大使夫人のために手話通訳士が必要、夫婦同伴ではないから勘違いするな」と言った。
3年前 結婚式当日、サオンはウエディングドレス姿のヒジュにドレスを脱げと言い、「結婚式は非公開で行う。君に妻の役目を求めはしない」と言いながら、結婚誓約書を出した。
1. 妻から離婚を要求できない。2. 選挙期間に離婚できない。3. 妻として名前や顔を公表しない。違反した場合、違約金は20億ウォン。
ヒジュはその誓約書に署名しサオンに返した。サオンはヒジュに結婚指輪をはめながら「君は私側の人質にすぎない」と冷酷に言った。
翌日の英国大使館、ヒジュはサオンと腕を組み歩いた。誰もがヒジュが誰なのか興味を持った。
二人で英国大使夫婦に挨拶した。サオンの大使夫人への挨拶をヒジュが手話通訳すると、夫人は「報道官の奥様は手話ができるのですね」と感心したが、ヒジュは妻ではないと否定した。
サオンは大使に、「実は私の妻も障害を抱えている。妻は私の弱点。私は立場上、あちこちから攻撃される。そうした攻撃に妻をさらしたくない」と言った。それを手話で訳しながら、ヒジュは複雑は気持ちになった。
ヒジュは気分が悪くなりトイレに行った。
その時、サオンに406-000-1290から電話が来たが、何も話さない。サオンが「妻は無事だった、妻を殺す計画を聞いてやろう」と話を振った。10分以上、話を引き延ばす必要がある。
「パーティーだから楽しそうでよかった。愛妻家のフリが上手だな、近くにいて驚いたか?」と男が話し始めた。サオンは、「何者だ?なぜここに?」とあたりを見まわした。
「答えてやろう、お前の妻をどうやって殺すかだ」と電話の声が言うと、サオンは「こんなところでやめろ。誰が私の妻だと?見たことは?」と焦った。
「俺はお前の妻を知ってる。結婚しようとしてた婚約者は、チョンウン日報の長女ホン・イナ、結婚式の前日逃げたまま行方不明、チョンウン日報とお前の家族は共存関係にあるから、妹と結婚して人質にとったのか?世間は幻滅するだろうな、完全無欠なペク・サオン報道官が妹に乗り換えたと知ったら」と電話の主は言った。
「要求は何か?」とサオンは動揺をおさえて言った。
「ヒジュを捨てて元婚約者を連れてこい。お前の人生にヒジュは必要ないだろ、、」
電話の声の主はホン・ヒジュだった。彼女が男の携帯をもち、トイレから夫に電話していたのだ。
昨夜、豪雨の中スピンした車は何かにぶつかり止まった。ヒジュがドアを開けた時、男の携帯が地面にすべり落ちた。
「父親の選挙を台なしにしたくなければ、元に戻せ。でないと結婚の秘密をバラす。期限は明日だ、嫌なら20億ウォン払え」とヒジュは言い電話を切ろうとした。10分以内に切らなくてはならないから。
「私は何百人もの記者を蹴散らしてきた。スキャンダルはフェイクにできるし、脅迫など仕留められる。私は”大切は人”を簡単に捨てられない」とサオン。
「大切な人?その人が昨日どんな目に遭った?殺されそうになったんだぞ、 ”助けて”も言えなかった、口が聞けないからな。 ”死体になったら連絡しろ”と電話を切ったよな。ほんとに死ぬところだった、雨でタイヤが滑ったんだ」とヒジュ。
その時、バンッと大きな音が、サオンが拳で壁を打ったのだ。「必ずお前を捕まえる」と彼はどなった。10分のタイマーが鳴り、ヒジュは急いで電話を切った。
感 想
第1話、なかなかの緊張感でした。
ペク・サオン、ニコリとも笑わず、表情も変えず、氷のような人です。
1話でペク・サオンの経歴がかなり明らかになりました。「大統領室の報道官でエリート。本当はチョンウン日報の長女ホン・イナと結婚する予定だったが、結婚式の前日にホン・イナに逃げられてしまった。しかし父親が大統領になるためには、チョンウン日報と血縁関係を結ぶ必要がある、その為にイナの妹のホン・ヒジュと結婚した」ということらしいです。
またホン・ヒジュが口がきけないのは、緘黙症という病気のせいのようです。この病気は、絶対口がきけない訳ではなく、ある状況では話すこともできるようです。
英国大使のパーティーで、サオンにかかってきた電話、二人の結婚の秘密を知っている人物は誰なのだろう?とハラハラ緊張する場面でした。
まさかヒジュだ思わず驚きましたが、とても面白い展開でした。男の口調を真似て、脅迫も上手でした(笑)。
ヒジュが大雨の日 男に脅され、それ以上に夫の冷酷な言葉にショックを受けながらも、家に戻ってシャワーをした後、山盛りのご飯を平然と食べている場面がとても印象的でした。彼女の強さが現れている気がしました。
ところで男はどうなったのでしょう?彼は何者?重要な人物なのか、それともただのドラマの導入としての役割だけなのか?今後明らかになるでしょう。
氷男(あだ名をつけちゃいました)のペク・サオンがどう変わっていくのか、ヒジュとの関係がどうなっていくのか、今後の展開が楽しみです。
第2話 あらすじ
ヒジュがトイレから出てくると、サオンがいた。彼は、昨夜、車の事故があったのかとヒジュを問い詰めた。彼女は頷いた。彼はヒジュのおでこと首に傷があるに気づいた。刃物で脅迫され殺すと言われたのかと聞くと彼女はまた頷いた。顔を隠していたので顔は見ていない、と彼女は携帯にテキストして答えた。サオンは、当分警護をつけると彼女に言った。
家に戻ったヒジュは、自分がサオンに電話した録音を聞きながら、夫が怯えているのを面白がっていた。
サオンが帰って来て、彼女から車の鍵を受け取り、すぐに地下に止めてある車をチェックした。外側にはスリップの傷、運転席のヘッドレストにはいくつものナイフで刺した跡があった。彼はドラレコを調べようとしたが、録画されていなかった。
ヒジュが急いでそこに来たが、録画されていなかったことを知りホッとした。
サオンは、明日から仕事を休めと言ったが、ヒジュは「裁判所で手話通訳の仕事がある、仕事を続けたい」と答えた。サオンは警護をつけるとまた言った。
彼は、パク・ドジェ行政官に電話し、昨夜のドラレコの復旧を頼んだ。
翌日、サオンは母と食事をした。母は、ヒジュが仕事をしていることが不満で、破談にすればよかったと言った。サオンは「会長の隠蔽工作のおかげで、父さんはここまで来られた。新婦を変えてでもチョンウン日報の会長と婚姻になりたかったはず」と冷静に言い、この結婚について知っている人を母に確認した。父、母、ホン会長、ヒジュの母、ヒジュ、そして、ホン・イナ(失踪した婚約者)だけだ。
母は、携帯が鳴ると攻撃的な表情になるサオンを見て、「焦りは意思疎通の妨げと教えたばず」と厳しい口調で言った。息子は母に助言を求めた。
ヒジュは裁判所で手話通訳の仕事を終え、トイレにいた時、怪しい靴音が聞こえた。
ヒジュの警備員からサオンに、ヒジュを見失ったとのテキストが来た。その後「見つかりました、男性と一緒です」との連絡があり、”ヒジュと男性が話している写真”が送られてきた。
ヒジュがトイレの外で見たのは、大学の先輩のチ・サンウで、2人は外のベンチで親しげに話していた。
「3年前に連絡が途絶えて 君を捜してたんだ。元気か?」とサンウは手話で話した。彼は「今週から君が通訳してるテレビ局に行く。 ”クライム・レポート”という犯罪番組に出演する」と言い、”精神科専門医 チ・サンウ”と書かれた名刺を彼女に渡し、ヒジュの電話番号を聞いた。
ヒジュが帰宅すると母がすぐに来た。
「皮膚科に通へ」とまた命令し、セクシーな下着のセットを出した。
「これは作業服。イナの代わりに結婚すると決まった時に、あんたは、父親をいい病院に入れろって条件を出した。それは妻の務めを果たすのが条件、父親が弱点ね」と母は言った。
ヒジュは触れられると心が不安定になるから必死に防御しているのだが、覚悟を決め、母が持って来た下着を身につけた。そして男の携帯を取り出し、下着姿の写真を撮った。ここから脱獄するために。
サオンは母の助言を思い出していた。「信頼関係のない交渉に勝ち目はない」と。
そして電話を待った。22時ぴったりに電話が鳴った。
「決めた?元に戻すか、20億か?」と変声された声が言った。セクシーなナイトウエアをつけたヒジュが家から電話していた。
サオンは、「私の妻はチョンウン日報の会長の長女だと知られてる、ホン・ヒジュが妻だとどこから漏れた?お前がヒジュの車を暴走させ、彼女に刃物で傷を負わせたことを知ってる。妥協は一切しない」と言った。
ヒジュは「面白いものを持ってる」と挑発し、自分の太ももの写真(ほくろがある)を送った。しかしサオンは、「安っぽいエロ映像を私の妻だと妄想する変態野郎、妻のことは私がよく知っている」と怒った。ヒジュは「ほんとか?なら太ももが妻のものか確かめてみろ」と怒って電話を切ったが、直後、自分の言ったことに戸惑った。
サオンは怒って家に戻って来て、ヒジュの部屋に入ってきた。
ヒジュはセクシーな下着からいつものナイトウエアに着替えて頭から布団をかぶっていた。サンウが布団を取ろうとするのを必死で抑えたが、取られしまった。サオンの顔がヒジュの顔の上にあった。
彼は起き上がり、何もなかったように「近々、大統領室専属の手話通訳士の募集がある。やる気があるなら実力で私の隣に来い」と言って部屋から出ていった。
彼は、ダイニングに入り何もないテーブルを見た。そして3年前のことを思い出していた。
サンウが夜遅く戻ると、ヒジュが食事の用意をしてうたた寝して待っていた。食べた後 何をする? と彼が聞くと、彼女は彼の手を取りダンスをした。彼がヒジュを見つめた。ヒジュはキスだと思い目を閉じたが、彼は彼女の耳元で「この関係に感情を入れるな、空っぽになれ。今後 私を邪魔するならただじゃ置かない」と冷たく言ったのだ。
翌朝、ヒジュが起きるとサオンがリビングでニュースを見ていた。ヒジュはすごく驚いた。
「出勤は午後からだ、朝食は?私は必ず食べる」と言い、材料を出し自分で料理を始めた。
「警備員を変える、昨日ははぐれた」と言ったので、ヒジュは「ちがうの、大学の先輩」とテキストした。「親しかった?その先輩は信頼できる人?」と彼は聞いた。ヒジュは、「いい人」と。
彼はスクランブルエッグと、ウインナーと野菜のソテーを作り「残すな」と言ってキッチンを出た。
サオンは、電話の音声分析の一次結果を聞いてみたが、特定は難しかった。
パク行政官が、防犯カメラを分析したところ妙な点があったというので、2人で再確認した。犯人は後部ドアを開けて車に入った、鍵は中から開けられた。車は盗まれていなかった。
ヒジュは、父の見舞いに来たが、父は病室をステージだと思い歌っていた。父親は認知症を患っている。ヒジュは父親の前では普通に会話ができた。
父はヒジュを元妻だと勘違いして、「行くな」と言った。ヒジュが「私だけ引き取ればよかった」と言うと、父は「ヒジュはアナウンサーを目指しているから立派に育てろ」とまた元妻と間違えて言った。
ヒジュは「でも父さん、私はホン・ヒジュになってから心休まらない日々を過ごしてる」と号泣した。
その夜10時に電話が鳴ると、サオンは「立場が逆転した。5分後に電話を」と言って電話を切った。ヒジュは車から電話していた。彼女は意味がわからないが、10:05きっかりにまた電話した。しかしサオンは出ず、直後 爆発音がしてヒジュは両耳を押さえた。2分後に電話したが通信不可になっていた。
ヒジュは家に戻った。サオンは帰っていなかった。ソファでうたた寝をして朝を迎えた。
TVニュースが、昨夜10:07、ヨイドで爆発事件が発生し負傷者が出た、と伝えていた。
配達バッグを手に階段を上がる黒ずくめの男、5階で火の手が上がり煙が広がった中を逃げる男の映像が映し出された。 ”犯人は被害者に脅迫電話を毎日かけていた”との後、録音音声が流れ、それはヒジュが昨日 サオンにかけた電話だった。
”脅迫電話を繰り返した犯人は、昨夜オフィスに放火し、、”とニュースは続いている。
その時、サオンが煤で薄汚れたヨレヨレのワイシャツ、首にケガをして戻ってきた。
彼はヒジュをキッチンのテーブルに座らせ、「私の知らない君がいるのか。確認しないと」と言ってスカートをめくろうとした。ヒジュはその彼の手を押さえた。
3年前の結婚式前日、サオンはホン・イナから ”明日の挙式はキャンセルを。さもなければあなたの家の秘密をバラす”というテキスを受け取った。
サオンは、”ホン・ヒジュがヨンファ建設の次男に嫁ぐのは本当か?”とイナに聞いた。
”本当よ。政財界の令嬢が結婚したくない男1位、そんなクズに娘をやるのはあの母親しかいない” と返事がきた。
”明日の挙式は予定通り行う。ただし新婦は君の妹”とサオンは返信した。
感 想
2話はかなり面白かったです。また登場人物の関係が明らかになりました。
ペク・サオンの父は、次期 大統領選に最も近い人物だが、チョンウン日報の会長の隠蔽工作のおかげで今の地位を築いている。その関係を強固にするためにサオンは会長の娘と結婚した。
またサオンの母親も、韓国初の交渉のプロであり、犯罪心理学者という、ひとかどの人のようです。それと人間性は別のようですが。
一方、ヒジュの母は、韓国ドラマによく登場する、いわゆる毒親で、娘を自分の地位を確保するための道具としか思っていない。実母のようですが。彼女は父を捨てチョンウン日報の会長と再婚したようです。
だから、ヒジュと長女のホン・イナは異母姉妹ですね。
2話でも、氷男サオン登場、3年前のヒジュが夕飯を作って夫を待っていた回想シーン。こんなことを言われ続けたら、ヒジュが夫に恐怖を覚え、心を壊しても当然だと思います。
しかし、脅迫電話を受け取り、ヒジュが犯人に危険な目に遭わされたと知ってから、サオンは初めてヒジュに関心を持って来たような気がします。朝食を作ってあげたり、彼女の先輩のことを聞いたり、変化が見られます。
ヒジュは、父の前では素のままでいられるようです。普通に話すことができるし、感情を露わにして号泣もしていました。
いくつかの疑問:
1. ヒジュがサオンに電話をかけた時、サオンのオフィフが放火されましたが、これは、1話でヒジュを脅した男の犯行なのか?
2. サオンがヒジュと結婚したのは、”政財界の令嬢が結婚しなくない男1位” から、ヒジュを救う意味もあったのか?
3. 何よりも一番の謎は、なぜホン・イナが失踪し、彼女は今どうしているのか?
新たに登場した、精神科医チ・サンウの関わりも気になるところです。
第3話 あらすじ
サオンはヒジュを抱きかかえベッドルームに行った。彼女をベッドの上に座らせ、スカートの裾をあげようとしたが、ヒジュは彼を突き飛ばし、ノートに「何を確認したいの?私もあなたも被害者なのに」と書いた。彼は手を止め、「確認したいことを知らないんだな。不愉快だったら謝る」と言って部屋を出た。ヒジュは危機を切り抜けた。
ヒジュが、割ったグラスの破片を片付けていると、サオンが「手話通訳士は手が商売道具だ」と言って手伝った。ヒジュは彼に言われた通り自分の携帯を渡した。
その後、ヒジュは隠している犯人の携帯から、自分の下着姿の写真を削除した。
サオンはヒジュの携帯を調べ、チ・サンウがヒジュに送ってきた写真を見た。それは2人が大学生の時に、“ヌリ夢園”を訪問した時の写真だった。
一方、サンウはHBCテレビ局でスタッフとミーティンをしていた。
ネット配信でまだ扱っていない事件を聞かれ、1つあると言った。「自分は”ヌリ夢園”という児童擁護施設出身で、今から20年ほど前、その施設があった村に大金持ちの別荘があった。そこでソウルから来た坊ちゃんに会った。俺たちは毎日楽しく遊んだ、その日、恐ろしいものを見るまでは」と話したが、ランチのアラームが鳴り、サンウは、約束があると結末を言わずに席を立った。
サオンは、ヒジュの携帯から、サンウとヒジュが土曜12時に”マチネ”と言うレストランでランチの約束をしているの知った。”マチネ”をネット検索してると、ナ・ユリからテキストが来た。
サンウとヒジュはランチと白ワインを楽しんでいた。そこにナ・ユリが来た。ユリはサオンにランチに誘われたのだ。彼女は二人をみて驚いた。そこにサオンが来た。今度はヒジュが驚いた。サオンはヒジュに「通訳士のヒジュさん」と話しかけた。
4人で同じテーブルで食事をすることになった。
サオンは、サンウとヒジュが手話で親しげに会話するのが気に入らない。彼はサンウの職業や結婚について質問した。ヒジュがわざとワインをこぼして席を立った。
サオンは、パク行政官から、連続放火犯を捕まえたが、犯人は、昨日の放火については否認していると電話を受けた。
ヒジュはサオンに「なぜ来たの?先輩との間を疑ってる?先輩はいい人よ」と抗議した。サオンは、「君は先輩のことをよく知っているようだが、私のことはよく知ってるのか?知り合って20年経つ。私が知ってる君が全てだと思ってたが、疑問が湧いた」と彼女に言った。
サオンはサウンに名刺をもらってからオフィスに戻り、ヒジュは手話通訳センター長に呼ばれて、センターに行った。
サオンはペク報道官に、サウンの名刺をみせて、彼について調べるようにと依頼したが、ペクはすでに彼を知っていた。「”地上の楽園”というチャンネルで未解決事件の動画配信をしている。登録者20万人で女性に人気」と言い、サオンに彼のチャンネルを見せた。女性に人気の理由は、医師とは思えない肉体美らしくて、サウンは気に入らない。報道官に細かく調べろときつく言った🤣。
ーー
ヒジュは手話通訳センター長のハン・ジニから、”大統領室 手話通訳士”募集要項を見せら、合格するようにと励まされた。
その後、ヒジュは車を取りに行ったが、車に乗り込んだ途端、車のエンジンがかからず、またハッキングされてしまった。オーディオから ”コール・ミー・ナウ” が流れてきて、車は車庫内を勝手に動いた後 元の位置に戻りエンジンが掛かった。彼女は自宅に戻り、犯人の電話を確認した。それは隠した場所にあった。
その時(9:58PM)、サオンが家に戻ってきた。彼女はサオンに電話するために外出しようとしたが、サオンが代わりにコンビニに行った。彼女は家からサオンに電話した。
彼は、「ヒジュと離婚するメリットはなにか?」と聞いた。ヒジュはそれを説明できない。犯人にメリットはあるのか?離婚したがっているのはヒジュ本人だから。サオンは「お前とヒジュはどういう関係だ。彼女を手放す気はこれっぽっちもない」と電話を切った。
サオンはヒジュのためにビールとアイスを買ってきて、「絶対に離婚しない。スキャンダルや噂で名前を汚されるのは御免だ」と言った。
「公募を見ただろ、私の横に立ちたければ全力で取り組め」とまた言った。ヒジュは「なぜ隣に立たせようと?私の顔も名前も知られますよ」とテキストで聞いた。サオンは「君を拉致したヤツはいろいろと詳しい。確かに私たちは他人以下、図星だ、それがイヤなんだ、ヤツに”お前の言うことは間違ってる”そう言いたい」と言って、ヒジュの寝室に入り彼女のベッドに横になった。
「横に入れ」と彼は言った。ヒジュはその気はなかったが、「君に手はださない、それとも君が私を襲う?」と言われ怒りベッドの横に入った。
サオンはヒジュの顔を見て、「今夜はぐっすり眠れ。拉致された日のことも、あの時の言葉も全部忘れろ」と言った。”死体になったら連絡しろって言葉?”とヒジュは心の中で聞いた。
ヒジュが眠ったのを確認して、サオンはベッドを出た。
しかしヒジュは夢にうなされていた。
子供の頃、寝ている横で母が泣いていた。ヒジュが目覚め、「お母さん」と言うと、母は「なぜあんただけケガもしなかったの、黙りなさい」と怒ってヒジュの口を押さえ、「実の娘は聴力を失い息子は死んだ。ヒジュ、あなたはショックのあまり口を聞けなくなったの、私たちが生きるためには会長の同情を得るしかない、あなたは水の泡になるまで黙ってて」と言ったのだった。
ヒジュの父は、車椅子で散歩に連れていってもらっていたが、介護の人が毛布を取りに行った。その隙に男が近づき父の車椅子を押して行った。
ヒジュに父からビデオ電話が掛かってきた。ヒジュが出ると拉致犯の声がした。
「お姉ちゃん、俺の携帯を持ってるだろ?なんのネタでペク・サオンを脅してるんだ?」と聞かれ、ヒジュは「離婚」と言った。男は大声で笑い、「ペクはクソ野郎だ。だからずっと電話をかけ続けろ、携帯は姉ちゃんが使え、でも約束しろ、途中でやめるのはダメだ」と言いながら、白い布に包んだ抜いたばかりの4本の歯を見せた。ヒジュは恐怖で慄いた。
ヒジュはタクシーで父の病院に駆けつけた。父は無事で眠っていた。警察が「お父さんはこれを持っていた」と4本の歯が入ったビニール袋を見せた。父の意識が戻った。ヒジュが顔を近づけると、「かけろ、電話をかけろ、姉ちゃん」と父は繰り返した、ヒジュはショックで倒れた。
ヒジュはパトカーに乗せられて戻っていたが、パトカーの無線が変になった。ヒジュは拉致犯の「約束だ、一度始めたならとことんやり抜くんだ」と言う脅迫を思い出し、吐き気が、、パトカーに止めてもらって道端で吐いた。
子供の時に母に口を押さえられてから、楽なことは一つもなかった、味方は一人もいないと思うと涙が止まらない。
その時、白バイに誘導された黒い車が止まった。サオンが運転席から出て来て、ヒジュたちの方に歩いて来た。サオンは「お疲れ様です。ここはお任せください」と警官たちに言った。「失礼ですが、お二人の関係は?」と警官に聞かれ、サオンは、しゃがんでいたヒジュを抱え起こし、「彼女は私の妻です」と言った。ヒジュは驚いて彼の顔を見た。
感 想
3話、展開がすごく早くて、そして意外ですごく面白かったです。
最初に、サオンへの”氷男”というあだ名、失礼しました、撤回させてください。全然違います。3話は、サオンのヒジュへの愛が溢れていたと思います。分かりやすい言葉じゃなく、周りくどい言い方や態度ですが、”それって、告白?”とか、”その態度は愛よね”と思わされるセリフや場面がたくさんあり、本当に面白かったです。最後の「私の妻です」は超ストライクですよね。
サンウに嫉妬して、同じレストランのランチを予約して2人に合流するし、サンウの動画が女性に人気と聞き腹を立てたるし、サオン、可愛いです、笑えました😆
またサオンとヒジュが20年もお互いを知っているというのは驚きでした。二人の歴史も、おいおい語られるのでしょうか?
拉致犯の男の顔が視聴者にはすぐに知らされましたが、この犯人はサイコパス?不気味です。
ヒジュの車がまたハッキングされたのも、お父さんを誘拐して「サオンへの脅迫をやめるな」脅すのもほんとに怖かったです。
彼はヒジュのことをよく知っている(弱点がお父さんだとか)、ヒジュにはほんと恐怖ですね。
ヒジュが口をきけなくなったのは、何かの事故で自分だけ助かり、母に「一生黙ってて」と強制されたからだと分かりましたが(無茶苦茶な母!)、何があったのでしょうか?
また、次期大統領候補でサオンの父のペクと、チョンウン日報のホン会長(ヒジュの継父)が狩の練習をしてた時、ヒジュの母が軽いやけどをし、ペクがすごく親切に手当てしてたのを、夫のホン会長が複雑な顔で見てた場面がありました。今後の何かの布石なのでしょうか?
そうそう、サンウの子供の時代の怖い話の結末もまだ語られていません。
いろいろな布石が張り巡らされているようです。久々にワクワクするドラマです。
そしてやっぱり言わせてください、ユ・ヨンソクさん、最高に素敵です❤️
第4話 あらすじ
サオンは警官2人に、私たち夫婦の情報は秘密にとお願いした。
彼はヒジュを車に乗せ、「義父の担当者が私の携帯番号を知っている、転院が必要。義父のことは私に任せてほしい」と言った。
ヒジュは大声をあげて泣いた。サオンはヒジュの声を初めて聞き驚いたが、泣きたければ思いっきり泣け、とハンカチを渡した。
サオンの車はホテルの前で止まった。ヒジュは、今日が何の日か思い出した。
サオンはヒジュを部屋に入れ、ルームサービスでアフタヌーンティを注文した。そして「お茶を飲んでから下に来てくれ」と部屋を出た。
彼は両親が待っている部屋に入った。彼らは大統領選に勝利するために息子の協力が必要。が必要なので、父は、「大統領候補者が出演するテレビ番組、お前も出演しろ」と言った。そこに遅れてヒジュが入って来た。
父は「我が家で選挙活動に動員できるのは息子だけ。ホン会長にだまされた、落選すると疑って欠点だらけの次女をよこした、使えない嫁だ」とヒジュを侮辱した。サオンは席を立った。彼は「運動に参加するかどうかは自分で決める」と言い、ヒジュと出て行こうとした。怒った父はワイングラスを投げ、サオンを殴ろうとした。サオンは「祖父の七光で今の地位に来たなら、息子を当てにせず、大統領室の扉は自分で開いてください」と父に言い捨て、ヒジュの手を引いて部屋を出た。
サオンは強くヒジュの手を握り、「我が子でも捨てるような人たちだ、何を言われても聞き流せ」と言った。
家に戻り、ヒジュは拉致犯の携帯をゴミ袋に入れて捨てに出ようとしたが、部屋に入って来たサオンに見つかり、ゴミ袋をまた自分の部屋に戻した。
その時、手話通訳センターのスタッフたちから、「頑張って、大統領室へ!」と応援ビデオ電話が来た。
「私も祈るよ」とサオンが言った。ヒジュは「もし受かり、あなたと働くと親が知ったら?」と恐れたが、彼は「いつまでも親に従順で満足か?自分の力で挑戦するチャンスだ」と励ました。
翌日、サオンはパク行政官から、”例の音声加工について、音域 年齢 性別は把握できる。チ・サンウについては、放火 爆発の未解決事件について配信していて、現在 クライム・レポートという番組に出演中”と報告を受けた。
カン室長からは、”手話通訳士の最終面接者名簿”を渡された。もちろん、ホン・ヒジュの名前があった。
手話通訳士の面接が始まった。ヒジュは他の2人と共に面接室に入った。面接は、”ペク報道官の映像を見ながら手話で同時通訳をする”という試験だった。
ヒジュは映像を見た途端に、その会見が行われた年月日と内容まで分かった。ヒジュの手話の映像を別室で見ていたサオンは、カン室長に電話して面接会場に入って来た。
ヒジュに、「この映像を見たことがあるのか?会見より手話が早く感じた」と質問した。「練習に使った映像です」とヒジュは手話で答えた。「他の映像でテストしても?」とサオンが言い、別の映像が流された。次から次へと映像が変わったが、ヒジュは全てを完璧に通訳した。理由を聞かれ、「ペク報道官の映像で何度も練習した、報道官の会見にハマってたから。私の夢は国家機関の手話通訳者、繰り返し何度も練習して研究しました」と言った。
サオンは「最後に初見で同時通訳をしていただきたい」と言い、「夫婦の日とは」と話し始めた。「ここにある夫婦がいる。2人はお互い本音を明かせず暮らしてきた。今からでも努力すれば、平凡な夫婦のようになれるのか?、、、」と続けた。ヒジュは完璧に通訳した。
面接室を出たサオンは、ヒジュのすごい能力と努力に声も出なかった。
ヒジュも、”よくやった”と自分に満足していた。
ヒジュは転院した病院に父を見舞った。前の所より環境もよく安全性も高く安心した。誰かが既にお見舞いに来たようだ。「だれが?」と聞くと、「ご心配なく、お義父さんとヒジュは私が守り抜きます」と父はサオンの声音で言った(ここの場面好きです!)。
ヒジュは「温かかったり冷たかったり、厳しかったり優しかったり、本当に分からない、あの人のことが」と独り言を。
面接官の一人だったカン室長は、「僕は気に入りました、報道官を熱心に研究したホンさん」とサオンに言って、彼の部屋を出た(ここでの2人のやり取りも面白かったです😆)。
サオンはヒジュの履歴写真を見ながら、初めて彼女に会った日のことを思い出していた。
子供の頃、ホン会長一家を招いてパーティがあった。サオンは生の魚が苦手だったが、母に注意され無理やり食べようとした。その時、貧乏くさいと母に叱られてる少女がいた。彼女は何も食べずお腹を空かせていた。彼は彼女をそっと呼び、ご馳走がいっぱい乗ったお皿を渡した。名前を聞くと、手のひらに ”ホン・ヒジュ”と指で書いてくれた。これがヒジュとの最初の出会いだった。
「大人になったな」とサオンは独り言を言った。
”感謝します、父を転院させてくれて”とヒジュからメッセージが届いた。すぐに既読なり、ヒジュは喜んだ。
その時、ホン・イナのインスタで、ソウルの夜景の写真がアップされた。ヒジュはイナが韓国に戻ったことを知った。
ヒジュは家に戻り、結婚指輪があることを確認した。サオンが結婚式の日に「失くすなよ、元の持ち主に返す可能性もあるから」と言ったから。
彼女はゴミ箱から、拉致犯の携帯を取りだした。
サオンは帰宅途中の車からユリに電話して、ネット以外のチ・サンウの情報を得た。家はヨイドで、ヌリ夢園の出身だとわかった。
10:00 きっかりに406(ヒジュ)から電話があった。
「お前がヒジュと別れて俺が得する答えを言う、ホン・イナが戻る場所が必要だ。お前も家族もほしかったのは彼女だろ、イナが帰ってくると複雑になるから」とヒジュ。
「406は何も分かっていない。挙式前日イナに会ったのは私だ、彼女と取引した。取引した以上、彼女が私の妻になることはない。脅迫が無意味になったな」とサオンは言った。
ヒジュは驚き、電話を切った。同時にサオンが家に戻って来たので、急いで携帯を隠した。
サオンはヒジュに「よくやった」と本日の手話通訳士面接のことを褒めた。そして「明日のチョンウン日報の記念式典に参加する」と言った。
翌日、チョンウン日報 創立70周年の記念式典、各界の著名人が集まった。もちろんサオンの父パク・ウィヨンと母も参加していた。
ヒジュは遅れて到着した。会場に入っても誰も彼女に気づかない。先ほど、トイレでホン・イナの同級生たちが、自分のことを「イナの影防師みたいな暗い妹」と悪口を言ってのを聞いたばかりだ。サオンは女性たちに囲まれていた。
ヒジュは居場所がなく、ひとりホテルの屋上に上がった。22時にサオンから犯人の携帯に電話が鳴った。ヒジュは彼に電話した。
「あの女が何の役にたつ?ただのホン・イナの付録だ。逃げた出したいが、金持ちの家は楽だかな、カネに屈した卑怯な女だ」とヒジュは自分のことを言った。
「ヒジュは思慮深いんだ、周囲の人間が無礼なだけだ、カネに屈したんじゃなく、母親が好きだったから。以前私は、食べるのも話すのもイヤになったことがあった。周りの人が欲深く面倒ばかり起きた時、彼女は静かだった、だからほっとした」と話しながら部屋を出てきた。
「ヒジュは新しい言語だ。同じ手の動きを何百回も繰り返し大人になった。妻を悪く言わないでください」と続けた。
ヒジュはそれを聴きながら泣いた。「ならなぜ透出明人間扱いを?夫婦だと思うなとなぜ?」と言った時、扉が開きサオンが出て来た。2人はお互いの携帯を耳に当て見つめ合った、、。
サオンは約束通り、ヒジュを助けてくれた警察官のいる署に来て、男性の警察官と写真を撮った。その後2人から、先日のヒジュの様子を聞いて驚愕した。
サオンはその日のパトカーのドラレコを自分の車で確認した。後部座席で気分が悪くなったヒジュが窓ガラスを叩き、「お願いです、降ろしてください!」と何度も叫んでいたのだった、、。
感 想
4話もまたすごく面白かったです。
一番のハイライトは、ヒジュが、手話通訳士の面接試験を受ける場面だったと思います。前の回で、彼女がサオンに「あなたの言うことは、言う前にすべて分かる」と自慢してましたが、それが証明されました。サオンが、ヒジュの素晴らしい能力に感服したのも良かったです。
面白いなと思うのは、サオンは401(実はヒジュ)との会話で、ひたすらヒジュへの愛を語っていると思えるところです。「ならなぜ透明人間扱いしたの?」とヒジュが泣きながら聞いてましたが、私も同じ疑問が。式の当日のあの冷ややかさは何?3年間無視し続けてきたのはなぜ?
通訳士試験で、初見でと「夫婦の日について」サオンが話した内容が、彼ら夫婦のことを語っていたのも、面白い脚本だなと思いました。
サオンとヒジュの出会いも分かりました。サオンは最初からヒジュが気に入っていましたよね。
最後、サオンはドラレコの映像で、ヒジュが本当は話せることを知りました。2人がホテルで携帯を耳に当てて見つめあった時、サオンはヒジュが401だと気づいたと思いましたが、まだのようですね。
ともあれ、ヒジュが話せることを知った後のサオンなんとも言えない表情、、、ユ・ヨンソクさん、やっぱり上手ですよね👏
今後の展開にますます目が離せません。
第5話 あらすじ
サオンは、チョンウン日報の記念式典に行く前に、ヒジュを助けてくれたパトカーのドラレコを見た、つまり、ヒジュが話せることを彼はその時点で知ったのだった。
サオンはヒジュの母に、ヒジュが話せない理由を聞いた。「昔、交通事故に遭いショックを受けたから。弟は死んで姉は聴力を失ったのに、あの子だけ無事でいられない」と昔と同じ話を繰り返した。
彼は式典会場で406からの電話を受け、話しながら屋上へと上がった。そこにヒジュがいて携帯を耳に当てていた。ヒジュはサオンを見て驚き、ベンチから落ちそうになったが、サオンが助けた。
「電話をしていたのか?話せないはずなのに」とサオンが聞いたが、彼女は声を発しなかった。
家に戻り、サオンはヒジュに「あの傷はまだ残ってるか?」と、昔、彼女がのら犬に噛まれそうになった時の傷のことを言った。彼女はその時も一言も声を発しなかった。
交通事故の後、ヒジュは「一言でもしゃべると家を追い出される」と母に脅迫され、誰の前でも一言も喋らなかった。(実父だけは例外)。
手話センターの仲間たちと待っていると、ヒジュの携帯に”合格しました”とメールが来た。全員が大喜びした!
ヒジュはサオンにメールしようしたが、どう書けばいいか分からず、大きな”😍” を送ってしまった。ヒジュも受け取ったサオンも驚いた!。サオンから「合格おめでとう」と返信が来た。ヒジュは喜び、「おごります」と返信した。
サオンは、ヒジュの入社祝いにスーツを贈ることにした。「6時にここに」と指定の店をメールで送った。
チ・サンウとナ・ユリは、TV番組の取材で、サンウが子供の時によく遊びに行ったお金持ちの別荘に来た。長い間放置されてた様子で、廃墟のようになっていた。
2人は建物の中に入った。サンウが何もない壁をさし、「ここに大きな肖像画があった、龍の指輪をはめていた」と言った。
毎日、坊ちゃんと遊んでいた部屋は地下にあった。サンウは、ここでかわいいネコを見たと言った。その子は大きなナイフを出し、’ネコの腹を裂こう”と言った。少年のサンウは階段を上がり逃げた。
彼ははユリに、「施設の友人数人が行方不明になったと大人になってから知った、未解決のまま」と話した。彼女が、20年前の事件を探ろうとした理由を聞くと、彼は「俺が別荘を見つけてみんなを誘った。テレビで扱うならチャンス」と言った。
ユリは、実はサオン先輩からからサンウさんのことをあれこれ聞かれ、施設出身だと話してしまった、と謝った。
ユリは、ヒジュが大統領室の通訳になったと知り、興奮した。
ヒジュが指定の店に行くと、サオンから指示を受けたスタッフがすでにスーツを選んでいた。彼女が試着した時、サオンが来て、「よく似合う、それにしよう」と言った。
同じ店に、ホン・イナが来て青いワンピースを試着した。サオンたち姿をちらっと見た。
サオンはヒジュに、別の店のショーウインドーのワンピースを勧めた。ヒジュが試着している時、彼はパク行政官から、「音声は分析中だが、電話の主は女」との報告を受けた。
ヒジュがワンピースを試着して現れた。サオンは目を奪われた。彼は「ヒジュ、自分を過小評価するのは悪い癖だ。私がその癖を直してやりたいが、どうかな?」と言った。
ホン・イナが外から2人を見ていた。
2人は、ヒジュがおごるという食事の場所を探していた。その時、彼女の携帯にサンウから「大統領室手話通訳士に選ばれたんだね、ユリさんと一緒に祝うよ」とメールが来た。サオンは「行け、だだし私と一緒に」と言った。
4人でテーブルについたが、また気まずい。
サンウが「大統領室の専属になるのは喜ばしいけど、夢は違ったよな?」と彼女が大学生の時、アナウンサーになるのが夢だった話をした。
サオンは「今更むかしの話をして、水を差すつもりですか?」とサンウに言い、二人の間に火花が散った。
ヒジュが手話で「やめて」と行って席を立った。ヒジュに、ホン・イナから”元気?”とメールが来た。
ヒジュは、コンビニの外のベンチから、また406の電話でサオンに電話をした。
「ヒジュが口をきかない理由を知ってるか?イナは聴力を失ったあと、補聴器も使わず手話も学ばなかった。ヒジュを連れて周り人々と筆談させた。ホン会長の一人娘が聴力を失ったから、義理の妹のヒジュも黙れと命じられた?」とサオンは聞いた。
406(ヒジュ)は、「ホン・イナが戻っても、ヒジュを手放さないか?」と聞くと、サオンは「手放さない」と答えた。「理由は?」と聞かれ、サオンが交差点を渡りながら、「ヒジュへの本心は、、」と話そうとした時、1台の車が猛スピードで来た。
ヒジュは「パク・サオン!」と大声で呼び、彼の方に走り彼を捕まえ道路に倒れこんだ。車は2人の横を過ぎて行った。
サオンはヒジュが擦りむいた手を手当した。
「君の声を聞いた気がする。話してくれ。聞かせてくれ、君の声を。胸に秘めて来た思いを、すべて吐き出せ」と言ったが、彼女は言葉を発しない。
翌日、大統領室手話通訳士に選ばれた4人が出勤してきた。
それぞれ自己紹介した。ヒジュは喋れないので職員とコミュニケーションが取れない。サオンが「私が手話を習う。そうすれば通訳が正確か分かる、ニュアンスもすぐ修正できる」と言った。
サオンは早速ヒジュから手話を習った。
その後、焼肉店で職員と手話通訳士の親睦会が開かれた。サオン自らが肉を焼いて職員たちに振る舞った。
パク報道官が、「分析の最終段階の結果が出た」と言い、サオンにイヤホーンを渡した。「機嫌は明日だ、嫌なら20億ウォン払え」と女の声が聞こえた。サオンは、声の主がヒジュかもしれないと思い、心が乱れた。
サオンは、「別の音声データーを渡すから、401と比較を」と報道官に依頼した。
ヒジュは、昨日かかって来た脅迫男の電話を思い出し不安にかられた。
「さっき車に飛び出しただろう、大丈夫か?離婚しないのか?俺はペク・サオンをぶっ壊したい。あいつのことを一番知ってるのは俺だ。急げ、じきにペクに知られる、姉ちゃんの正体が」と。
その夜サオンは初めて酔っ払った。代行の運転で家に戻ったが、地下の駐車場の車の中にいた。タクシーで戻ったヒジュが、彼を抱えて部屋まで来た。
玄関を開けて入った時、二人は床に倒れた、同時にサオンの携帯が外に弾かれた。パク報道官から、「分析結果が出た、完全に一致している、99.99」とメールが来た。
倒れた拍子に、ヒジュの唇がサオンの唇に触れた。
感 想
サオンは、ヒジュが叫んでいるのをドラレコで見たけれど、彼女に「なぜ、話さないんだ」とか強制したりはせず、「話してくれ。聞かせてくれ、君の声を。胸に秘めて来た思いを」って頼んでいるのがいいなと思いました。
ホン・イナがヒジュたちの近くに来ています。聴力を失い話せないのは、イナのほうだったのには驚きました。彼女はいつもヒジュを連れて通訳させていたようですが、失踪してからどう生きて来たのでしょう?
サンウ、ヒジュのお祝いの席で、彼女の昔の夢とは違うって話すは、好感持てませんでした。夢は、その時々、状況に応じて変わっていっていい訳だし、大統領室手話通訳士になるのも彼女の夢だったのだから。彼は実は、ヒジュが話せると知ってるのでしょうか?
サンウが探っている20年前の事件、怖そうです。サオンとヒジュを脅迫している男と、20年前の事件はきっと関係があるのでしょうね。
5話もなんだかんだと、サオンのヒジュへの愛が溢れていたと思います❤️
第6話 あらすじ
ペク・サオンは悪夢を見た。子供の頃、右の人差し指に大きな指輪をした男性に、頭を抑えつけられ、何度も湖に沈んでいく夢を。
サオンは玄関で目覚めた。隣にヒジュが眠っていた。
彼はパク報道官からの昨夜のメールを見て、渡した音声データが401の音声と99.99%一致していたこと、つまり406はヒジュだと知った。
ペク報道官が、最初の脅迫電話から療養病院の件まで分析して、「脅迫電話の主406と、拉致・爆発・療養病院の犯人は別だ」と言った。
サオンはヒジュに手話を習う時間だった。彼は「裏切り、憎しみ」などの言葉を書いた後、「あなたの罪を許します?」の手話を聞き練習したが、心が乱れ、その日のレッスンを中止した。
その後、彼はヒジュが用意していたレッスンの紙を見た。”本心、愛情、理解”そんな言葉が並んでいた。
シム・ギュジン(サオンの母)は自分の著書を開き、そこには挟んでいる写真を見た。彼女はお酒を飲んでいた。
夫のペク・ウィヨンが彼女の部屋に来て、「ホン会長の長女が帰国したようだ。破談の訳を聞きに行け」と言ったが、妻は酔っていた。
「今日は思い出しては行けない日、お義父がそう決めたの」と彼女は言った。
「落ち込むフリでもしろと?20年前の今日、お互いどんな気持ちだった?解放感」と夫は言い、部屋を出た。
ギュジンは写真をみた。”子猫を抱いた半ズボンの男の子(顔は見えない)」写真”。彼女はそれを本に戻した。裏表紙には「先天的な気質は変えられるか?」と書かれていた。
ヒジュはホン・イナにメールで呼び出されて水族館に来た。イナはもう来ていた。彼女は「元気だった?」と快活に話し、ヒジュは驚いた。
「手術が成功してツイてたわ。ヒジュ、もう話していい。話せなくなったのは私のせいでしょ。知ってたけど、私と一緒に不幸になる人が必要だったの」と彼女は言った。
ヒジュは怒った。「許可なんか必要ない、私の人生に関わらないでよ、私は自分の言葉で話す」と手話で言って、怒って帰った。
イナから「話したいことがあったの、ペク・サオンがあなたを要求してきたの」とメールが来た。
サオンはヒジュの部屋に入り、406の携帯を探したが、ヒジュが戻って来た。二人は何かの拍子にベッドに倒れ、その時サオンは昨日のことを思い出した。しかしすぐに彼女の部屋をでた。
ヒジュは、406の携帯が引き出しにあることを確認してホッとした。
サオンが外出した。ヒジュは22時きっかりに406の携帯から彼に電話した。
サオンは401がヒジュだと気づいていないフリをして会話した。
「私は時折悪夢を見る。子供の頃は頻繁に。私の心を静めてくれたのは、隣家の手話を練習している少女だった。だがホン会長の家は彼女にとって監獄だった。彼女を脱出させ自由に生きてもらいたかった。だが私との結婚がヒジュの監獄になるとは夢にも思わなかった。ヒジュは今も離婚したがってるのか?」とサオンが聞いた。
406は「いつか変わるだろうと期待して3年も待った。全部手放してしまえば、失望することもなくなるとヒジュは思った」と答えた。
「ヒジュが望んでいるのが、”本心、関心、理解、愛情”、そういうものなら可能です。ヒジュが望むならいくらでも応えてあげたい。彼女が望んだ結婚じゃなかったら、いつかは解放すべきだと思ってた。でもヒジュが望むなら話は変わってくる」とサオンがは答えた。
報道官室の親睦会が行われた。
サオンは、ヒジュのために、ハートのお弁当を用意して、バスは彼女の隣に座り、競技では、ヒジュとペアになり優勝した。
そしてサオンは優勝商品として、カン室長に、ヒジュと2人の写真を撮ってもらった。
サンウとユリはサンウが育った児童養護施設を訪問した。そこのシスターに、行方不明になった子供たちのことを聞いたが、その後の消息はやはり不明だった。
シスターが当時の写真を出してくれた。サンウは写真を見て、行方不明になった3人の子供の名前を言ったが、シスターは行方不明になったのは4人だと聞いていると言い、その男の子を指差した。双子の1人だった、つまりどちらか1人はまだ生きている可能性がある。
被害者の家族がいたことは大きな収穫だった。サンウは、「弟が兄を探しているなら何か知っているかも、連絡がついた同期に聞いてみる」とユリに言った。
報道官室の親睦会の最後のイベントは登山だった。
サオンとヒジュの2人が先頭を登った。サオンは、汗で冷ええるからと上着を脱いで彼女に貸してあげた。
頂上に到着すると素晴らしい眺望が開けた。展望台もあった。職員たちも到着して全員で記念写真を撮ることになった。しかしペク報道官に気づいた登山客たちが押し寄せて来てパニックになった。
そして気づいたら、ホン・ヒジュが展望台から転落していた。
救急隊たちが到着し、ドローンを飛ばし救助犬が手配された。サオンはヒジュに電話したが通じない。
日が沈み始めた。
ヒジュは岩場の平地になった場所で気がついた。誰かに肩を押されて転落したのだ。
携帯は壊れて電源を入れることができない。
もう一つ、406の携帯を出し119に電話したが繋がらない。犯人の「パク・サオンにしか繋がらない携帯」という言葉が蘇った。
ヒジュは「こうしてバレるのか?」と迷いに迷ったが、406の携帯からサオンに電話した。サオンは電話に出た。彼はヒジュだと気づいていないフリをして話したが、彼女を助けようと必死だ。
「ヒジュの居場所だけ教えてください。彼女の荷物に救急セットを入れた、一番下に信号弾があり蓋でこすると着火する」と言った。ヒジュは荷物を開け、信号弾を出そうとした。
「406、406、そこにいるか?応えてくれ」とサオンの叫ぶ声が聞こえた。「聞こえる」とヒジュが言った。ヒジュは信号弾を打った。赤い炎が登った。サオンがそれを見た。
「見えました。406切るな、”心配するな、私がすぐ行く”とヒジュに伝えて」と言って山道を走った。
感 想
ペク・サオン、すごくクールで完璧な人かと思ってましたが、親睦会のズッコケと、はっちゃけぶりには😂。カン課長(イム・チョルスさん)がいい味です。
冒頭のサオンが見た悪夢、右手に大きな指輪をはめた男性に頭を押さえつけられていましたが、その指輪は”龍の指輪”で、その人(多分ペク・チャンホ、サオンの祖父)の肖像画が、別荘の壁に架けられていたのでしょう。
サオンは少年の時から、ヒジュにとってホン家が監獄だ分かっていたようです。そしてサオンにとっても、ペク家は監獄だったのでは?彼が孤独な少年時代を過ごしたのは間違いありません。
シム・ギュジン(サオンの母)が持っていた写真と、サンウとユリが養護施設を訪れて判明したことから推察すると:
- サンウが子供の頃、よく遊びに行ってた別荘はペク家の別荘で、仮面をかぶっていた坊ちゃんはペク・ウィヨンとギュジンの息子、しかしその男の子はペク・サオンではない。
- サオンは養護施設の双子の片方(生き残った男の子)なのではないでしょうか?ペク夫婦の本当の息子がどうなったのかは分かりませんが、彼らは何らかの方法で20年前に息子を捨て、サオンを息子にしたのではないかと推察しています。
サオンと両親の関係がすごく冷たいのも頷けるし、彼はヒジュに自分の環境を重ねていたのではと思います。
とにかく、サオンのヒジュへの愛はめっちゃ深いです❤️。
第7話 あらすじ
ペク・サオンは山の中でヒジュを見つけ、彼女を背負って山道を下った。
ヒジュが病院で目覚めると、サオンが、「ヒジュ、大丈夫か?医者を呼んでくる」と行こうとした。ヒジュは彼の腕を持ち、「行かないで」と声に出して言った。サオンは感激し、「どこにも行かない、大丈夫だ」と涙を流した。
サオンは、パク行政官に406の携帯の分析結果を聞いた。「悪性コードはハッキングが目的、プログラム名はRCS, 使用者の監視や位置情報追跡ができる」と。彼は携帯の返してもらい、ヒジュのバッグに戻した。
サオンは、検査から戻って来たヒジュに、「君が話せるのは知っていた。406のおかげで君を助けることができた」と言った。そして彼女に新しい携帯を渡した。
彼が病室を出た後、ヒジュはバッグに406の携帯があるのを確認した。この電話だけが、自分と彼を繋いでくれた事を彼女は分かっていた。
ペク・ウィヨン(サオンの父)は、報道官室の親睦旅行で、崖から人が転落した事故を、大統領選に利用した。
彼は記者会見を開き、「親睦会の事故は、大統領候補の息子である報道官を狙った攻撃ではなかったか?」と涙を流して、息子を心配する父を演じた。
この会見後、報道官室の電話が鳴りやまない。サオンは職員たちに、「以下の3つだけ言うように。1. 事実を確認中、2. 立場は未定、3. 記者発表は明日」と指示した。
ペク陣営は、 ”父親ペク候補の熱い涙”と会見がネット上で話題になり、支持率をあげて喜んでいた。
サオンは父の事務所に来て、「これ以上、この件に関わらないで」と警告した。父は「ペク・サオン、その名前や ”ペク・ジャンホの孫” の肩書きは誰に与えられた?」と怒鳴った。
サオンは、「私が要求を?名前も肩書きも要求していない。これ以上押しつけたら、全部ぶちまけるかも」と父を脅した。
サオンはヒジュの病室に、彼女の洋服や果物を持って来て、自分の身の回りの品も持って来た。彼も一緒に病室に泊まるつもりだ。
そして洗面台で彼女の髪を洗い、ドライヤーで乾かしてあげた。彼女に眠るように言って、自分は病室を出た。
ヒジュが目覚めた時、サオンがいなかった。彼女は彼に電話したが、”電話を待ってる”とメールが来た。時間を見ると10:00PM、 彼女は406からサオンに電話した。
「406からの電話が嬉しい、406のおかげでヒジュを見つけられたから。406のことをよく知ってる」とサオンは言い、会話を楽しんだ後、「1つ提案が、私と組んでヤツを捕まえよう。ヤツの情報を全部教えてくれ」と言った。
翌日、パク・サオンが出した資料で、ニュース速報が伝えられた。ヒジュはそれを病院で見た。
「報道官室の親睦会で起きた転落事故について、大統領室は正式に犯罪事件だと発表、事件の被害者は報道官自身、ペク報道官は15日間にわたり脅迫を受けていた。転落も自身を狙った犯行だが、あくまでも個人を標的としたもの、大統領候補の息子を狙った政治テロではない。そして犯人のモンタージュ公開を警察に要請した」と。TVの画面に犯人の人相が映し出された。それは、昨夜サオンの質問にヒジュが答えて作成されたものだった。
「185cmほどのがっしりした体格、30代前半の男性、光の加減で片側が茶色に見えるオッドアイ、きつ音の症状があり、怒りを制御できない」とニュースが伝えた。
サオンは警察で事情徴収も受け、「共犯者がいる」と言った。
ニュースを見て、釣具店の店主が震えていた、、、(誰ですか?)。
ヒジュを拉致した犯人は、自分の顔のモンタージュをニュースで見て動揺、「押したのはお前なのに、俺の顔が晒された」と共犯者に怒りのメールをした。「先生:携帯を回収しろ」と返事が来た。
サオンは両親に呼び出された。
父は、「私を潰す気だな」と大声を上げた。母は「なぜ黙ってたの?」と聞いた。「最初の被害者はヒジュ、家族の秘密を知っていた。犯人が身内の可能性を疑っていた」とサオンは答えた。「あなたを脅して何の得が?事実を知ってる家族は全員 バレたら困るのに。犯人が知ってるのはヒジュのことだけ?」と母。サオンは「はっきり分からない。我が家は秘密が多いですから」と薄ら笑いをした。
サオンはホン会長からも呼ばれ、「なぜ私に何の相談もなく動いた」と聞かれた。「最初は会長も疑っていたから、私を操れないのがご不満なので」とサオン。
会長は、「なぜ世論操作の得意な君が表に出た。下手したら両家の事情がバレるのに」と言った後で、「いや違う、”話題を話題で隠す”、世間の目を自分に向けさせて後ろに何を隠してる?」サオンに聞いた。
ヒジュは、ネットに溢れる サオンへのアンチコメントに心を痛めていた。
その時、非通知のメッセージが来た。「俺の特徴を姉ちゃんが教えたのか?押したのは俺じゃないぞ。姉ちゃんが手を引いたから俺の携帯を返してもらう。行くからドアを開けて」と。
その時ドアが少し開いた音がした。ヒジュは必死で押さえて鍵をかけた。外からサオンの「ヒジュ、ヒジュ」の声が聞こえ彼がドアを開けた。ヒジュは彼に抱きつき気を失いそうになった。
彼女はベッドに横になり平静さを取り戻した。「世間の人々があなたの話ばかりして怖くない?」と彼女はサオンに聞いた。
彼はヒジュのベッドに入り彼女を抱いて「私は怖くないし、後悔もしていない」と言った。
ヒジュは10時に406の携帯をもち病院の屋上に上がった。そしてサオンに電話した。
「いつ俺を捕まえる?俺もヤツに加担したから。この携帯はいつ回収する?」と言った。
「必要なら渡してくれますか?406が私の前に現れるのか?」と聞くサオン。
「ああ、会おう、俺がお前のところに行く」とヒジュは言い、携帯を持ち病室に戻ったが、サオンはいなかった。
「どこにいる?」と406が電話すると、「来て欲しいところがある」と。そこは遊園地だった。あの日、姉と弟と一緒に行こうとしていた遊園地、しかし交通事故に遭い行けなかった、それ以来、遊園地の話題はタブーになった。ヒジュはサオンの指示で、メリーゴーランドに乗り、アイスクリームを食べた。そして最後の指定の場所、ソウルタワーの展望台に上がった。
ヒジュが「誰もいないぞ」と言うと、「お待ちください」とサオンが言った。
「期待するな、お前はすごく驚いて落胆するはずだ」とヒジュ。
「言ったはず、自分を過小評価するのは悪い癖、その癖を直そうか、ヒジュ」と受話器を持ったサオンが彼女の横に立った。
ヒジュは携帯を落とした。サンスはそれを拾い、「ご苦労さまでした 406」と言った。
ヒジュは「知ってたの?それなのになぜ私を憎まなかったの?」と涙目で言った。「教えてくれ、君をどうすれば憎めるのか、君を愛さずに済む方法を」とサオンは言い、ヒジュを抱き寄せてキスをした。
感 想
7話は、サオンがヒジュを守るために、自分が矢面に立ったというストリーでしたね。
サオンは、やはりペクとシム・ギュジンの実子ではありませんでした。
父のペクはサオンのことが全然理解できていませんが、ホン会長はサオンが、話題を話題で隠し、後ろに何かを隠してることを見抜いていました。
サオンは、自分の背中にしか隠れる場所がないヒジュを隠しているのです。
展望台でヒジュを押した犯人は、拉致犯ではなく共犯者、一体誰なのでしょうか?
それから、ニュースでモンタージュの写真を見て、驚いていた釣り店の男性は誰?
サンウは”龍”の指輪の絵をYouTubeにアップしました。 ”龍の指輪”、今後どんなシーンで登場するでしょう?
最後のヒジュが、406の携帯を持ちサオンに会いに行く場面、犯人が現れヒジュが拉致されるのでは?とヒヤヒヤしてましたが、全然大丈夫でしたね。サオンのヒジュへの思いが込められたシーンでした。彼の最後のセリフ、これまで見たドラマの告白シーンの中でも、最上級だと思いました🥰。
第8話 あらすじ
ヒジュは退院し、サオンは彼女のために、キムチ・チャーハンを作ってあげた。そして、「これからはなるべく家でご飯を食べよう」と言った。
ヒジュは「この3年間、この家は冷たい隙間風が吹いていたわ」と言ったが、サオンは「私にとってこの家は温かかった。以前、この関係に感情を入れるなと言った、怖かった、だから線を引いたんだ。全て諦めてしまいそうで」と言った。
「言ってた計画って?」とヒジュが聞くと、
「時がきたら全部話す」とサオンは言った。
ヒジュは、脅迫犯から、406の携帯を回収するというメールを受け取ったことを話した。
サオンは「この携帯は私たち2人の秘密だ、警察に引き渡すことは絶対にない。当分は私以外の人の前では声を出すな、共犯は私たちの近くにいる」と言った。
ペク・ウィヨン、シム・ギュジンは、犯人のモンタージュをTVで見ていた。ミン室長来て、HBCから取材の確認の電話がと言うと、夫はやらないと言ったが、妻はやると。ペクはミン室長に耳打ちして何かを指示した。
翌朝、ヒジュが目覚めてサオンの寝室に行くと、彼はまだ眠っていてほっとした。
サオンは、今日は仕事を休んで1日中家にいると言った。3年間1日も休まなかった彼が、初めて休みをとったのだ。
「何がしたい?」と聞かれ、ヒジュは「時々想像してた、ごくごく平凡に普通に過ごす私たちの姿」と言った。「いつから?」と聞かれ、彼女はサオンが迎えに来てくれ、「私の妻です」と警官たちに自分を紹介した時からと答えた。
サオンは、「私はずっと前からだった」と言った。
その時、サオンにカン課長から「至急職場へ」と電話が掛かった。
サオンが職場に行く、「サプライズ!」とカン課長以下職員が、”ファイト!”と書いた紙やボードを持って現れた。「報道官を応援するため」と言われ、サオンは力が抜けた、、。
パク行政官が、サオンに犯人の居場所を特定したと、”京畿道ハジョン”と書いた紙を渡した。
サオンはすぐに向かった。チャン記者から、サオンの父の事務所に届いた葬儀の花とリボンの写真が送られてきた。
ヒジュは、拉致犯から変な動画を受け取った。
サンウから「元気か?」とメールが来たので、ヒジュは「今から会いたい」とメールし、サンウが訪問している児童養護施設に行った。
ヒジュは、養護施設の児童失踪事件のことを詳しく教えて欲しいと言った
葬儀の花とリボンの件で、ペク・ウィヨンとホン・イルギョンが密談していた。ペクは、長女と結婚させなかったことが原因だと怒った、
ホンは、「お宅のアキレス件は始末したんですよね、父君が。完璧ではなかったのでは?」と冷たく言った。
サオンはメモの住所についた。そこは例の別荘だった。
彼は中に入った。誰もいないはずの別荘から、何人かの人の声が聞こえた。彼は声のする方に向かった。
スクリーンに動画が映し出されていた。突然それが消え、”お前の仕業だ。お前が殺したんだ。ペク・サオン”と文字が映し出された。
そして元の動画に戻ったが、その下に、”児童失踪事件の情報提供、、、”と字幕が流れた。
車が1台近づいてきた。サンウがヒジュを乗せて来たのだ。
「施設の児童が行方不明になった別荘。君もペク報道官もその事件に興味があるよな」とサンウは言った。
サンウの車は引き返したが、サオンがその車にヒジュが乗っているのを見た。
ヒジュの電話が鳴った、サオンからだ。サンウは「出て、俺以外にもいたのか、話せると知る人が」と言った。
後ろからすごいスピードで車が追いかけてきた。サオンだ。彼はサンウの車の前に出て、急ブレーキをかけ、サンウの車を止めさせた。ヒジュを車から出し、自分の車に乗せた。
サオンはサンウに近づき、「今後ヒジュに近づくな。シニル愛育園事件をどこまで知ってる?犯人は見つかったか?犯人を知ってて復讐を企てたのか?あなたが気に触る、あなたが現れてから拉致も脅迫も始まった」と警告した。
ヒジュはサオンに、なぜここにと聞かれ、送られてきた動画を見せた。
彼は車を脇に停めて外にで出てそれを見た。動画はサオンが別荘で見たのと同じで、”お前はパクのことを何も知らない”というメッセージが添えられていた。
「先輩に事件のことを聞いた」というヒジュに、
「なぜ俺に聞かない、怖かったのか?お前の知らない俺に何が出てくるのかが?」とサオンは言った。
「怖いし不安で、何度も逃げ出したいと思った。”私が406とバレたら?あなたが許さなかったら?”と。だから怖くて不安なの。同じように、私に秘密を知られたあなたが逃げるかもしれないと。今日、私は目覚めた時から不安だった。昨夜のことが夢なんじゃないか、私が幸せになれるはずがない」と言って泣いた。
「信じてほしい。ヒジュ、もし私の身に何か起きたとする、ペク家の跡取りや報道官などの肩書きをこの手で捨てたとしても、この世で1つだけ残したい私は、君のペク・サオンだと」と彼はヒジュを抱きしめた。
ホン会長は、ホン・イナに、無断で帰国したことを怒った。しかしイナは、父が、結婚直前で破談にしたことを怒っていない事を不審に思っていた。「ペク・ウィヨンとサオンの親子関係が不一致との書類を見せたことも、仕込まれたことだったのでは?結婚させなかった理由は何なのか?」と彼に聞いた。
ホン会長は、結婚直前ペク夫婦を呼び出し、「長女ではなく次女と結婚させる」と言った日を回想した。「秘密裏に開いた席を埋めようというご提案、経験があるからと簡単かと。両家には昔からの約束がある、父君が土下座して約束なさった、”いつでもどんな時も望みを聞く”と」と言い、契約書を出した。ホン会長ともう一人(ペク・チャンホ?)の署名と印が押してあった。
イナは、「あの交通事故で、お父さんはしばらく正気じゃなかった。人脈を総動員して調べさせ、犯人逮捕の執念を感じた。なのになぜやめたの?いえ、誰に止められたの?」と聞いた。
父は話をはぐらかし、「今関心をもつのは、ペク・サオンが脅され、脅迫犯はお前とサオン、ヒジュの関係まで知ってる事だろう」と言った。
ヒジュは職場復帰した。手話通訳士たちからプレゼントとして、”環境と気候の日の行事、ペク報道官の手話通訳”の資料を渡され、大喜びした。
パク報道官は、フランス訪問について記者会見をした。しかし記者たちの関心は、サオンが脅迫されていることだった。
彼はマイクをオフにして、「どんなに調べても分からない私の致命的な弱点は何か?今から映像をご覧に入れる」といい映像を流し、「クイズです。この映像は昨日脅迫犯から届いたもの、要求は何なのか?何が脅迫のネタなのか、みなさんにご協力いただきたい」と言った。
職員に親睦会の写真が送られてきた。よく撮れていた。ヒジュは笑顔で写真を見ていたが、涙を流し始めた。サオンの視線がいつも自分に注がれていたから。
サオンは、カン課長からメモを受け取った。そこには、”あいつは生きてる”と書いてあった。「発信先の番号を調べたところ、店のものでした」と課長は言った。
電話を掛けてきたのは、”チュアン釣具店”の男だった。
夜、彼が荷物をまとめて店を出ようとした時、男が入ってきた。
サオンは、チュアン釣具店に向かっていた。過去の記憶が蘇った。
子供の頃一緒に暮らした人、育ててくれた人。しかしある日、黒い高級車が来て、サオンはその車に乗せられ連れて行かれた、(ペク・ウィヨンの家に)。
少年のサオンは「助けて」という声で目覚めた。外に出ると、ボートに乗った男が、誰かの頭を押して湖に沈めようとしていた、サオンはあまたを押さられ、沈められている少年と一瞬目があった。
その頃、ホン・イナがヒジュを訪問していた。
彼女はヒジュに、ペク・ウィヨンとサオンが親子でないという書類を見せた。ヒジュは驚かなかった。その事を知っていた訳ではないが、サオンに何か秘密がある事を彼女は知っていたから。
サオンは釣具店の近くで車を止めた。その辺りは、立ち入り禁止、撤去予定地区で、無人だった。一番奥の”チュアン釣具店”の灯りだけついていた。
彼は走って店に入ったが、中から煙が、奥に男性が倒れていた。彼は男性を抱えて家の外に出ようとしたが、その時、大爆発が起き2人はその場に倒れ込んだ。
感 想
8話はまたとても面白かったです。
このドラマの醍醐味は、謎解きかなと思います。以下、現時点で気になっていることや推察を書きます。
- サオンとヒジュに送られてきた動画の意味は、さっぱりわかりませんでした。注目するのは動画ではなく、下の”児童失踪事件の情報提供、、、”の文面だったのでしょうか?
- サンウは、ヒジュが本当は話せることを知ってました、なぜなのでしょう?サンウが共犯者だとは思わないけれど、なぜか怪しく思える。
- そうなら、共犯者は一体誰?
- 釣具店のおじさんが、サオンを育ててくれた人のようですね。TVでモンタージュを見て、報道官に電話して、”あいつが生きてる”とメモを残したということは、脅迫犯の男が、ペク・ウィヨンとシム・ギュジンの本当の息子ということでしょうか? 短絡的でサイコ的な性格、ペク・サオンへの恨みから、そうかな?とも思えますが、それなら、あまりに単純すぎる気もします。
- ホン会長は、ペク・チャンホ(ペク・ウィヨンの父)と深い関わりがあるようです。チャンホが、孫を湖に沈めたのでしょうか?龍の指輪は彼がしていたと思うのですが。
- ヒジュたちが子供の時に遭った交通事故も、誰かに仕組まれた事故だったのか?これもペク・チャンホが関係しているのか?
後4話で、全ての謎が明らかになることと思います。
サオンの「私の計画にお前は入っていない」とヒジュに言った計画とは、ペク家とホン家が隠してきた事実をすべて明らかにすることなのでしょう。
そのことで、自分はペク・サオンという名前も報道官という肩書きも手放すことになる、それは彼が求めていることでもあると思います。そしてその後、今回のサオンのヒジュへの最上級の告白に続いていきました。
「覚えておいてくれ、この世で1つだけ残したい私は、君のペク・サオンだ」。
痺れますね(笑)。これを言えるのは、ユ・ヨンソクさんだけだと思います(笑)。
第9話 あらすじ
ホン・イナは、ヒジュに「ペク家が欺いていたなら結婚を破棄できる」と言ったが、ヒジュは「私がペク・サオンを選んだ」と声を出して姉に言った。
ヒジュは姉に「この書類(親子鑑定)は誰から?」と聞いた。姉は知らなかったが、「私に結婚をやめさせたくて送ってきたのは事実」と言った。
イナが帰った後、ヒジュはサオンと連絡が取れず心配していた。
彼女はサオンの両親の家に行き、「サオンが帰っこない、警察に連絡を」と初めて声を出して訴えたが、彼らの態度は冷たい。「私は3年暮らして、代表と彼が実子ではないとやっと気づいた」と言った。
ヒジュはサンウから電話を受けて病院に駆けつけた。
ヒジュはサンウから事情を聞いた。
サンウは、児童失踪事件の手がかりを求めて、チョン・ジンソク(釣具店の男)を訪れたが、追い返された。しかし帰り道、サオンの車とすれ違った。サンウが釣り店に引き返すと、店は火に包まれていた。彼は、サオンと釣り店主を助け出し、2人は病院に搬送された。
「火事の原因も、誰が放火し、なぜペク・サオンがいたのか、君と彼の関係も俺は何も知らない。だが、鳴り続ける彼の電話を無視できなかった」とサンウは言った。
サオンの手術は成功して、病室に戻った。
ヒジュは崖から落ちた時駆けつけてくれた夫を思い、「次は、私がペク・サオンを守る番よ」と誓った。
サオンは、また子供の頃の夢を見ていた。
育ての親と、ペク・チャンホと彼の孫がいて、親はペクから黒いおおきなカバンを受け取った。彼はその大きなカバンをボートに乗せ、「今日は早く寝ろ」と自分に言った。夜中、「助けて」と言う男の子の声で目覚め外に出ると、ボートに乗ったペクが、孫の頭を上から押さえ込んでいた。親に見つかり部屋に戻された。静かになったので外に出ると、ペクが自分の方に歩いてきた。「最初は金魚や猫、次は小さな子供を狙った、増えるのは死体を入れる黒いカバンだけ、だがもう大丈夫、あいつにカバンに入ってもらう、これで私の孫の座が空いたから、私が自由に連れてくればいい。だからお前に名前をつけなかったんだ」と言ったのだ。
”大丈夫” というヒジュの声が聞こえ、サオンは目を開けた。ヒジュが医者を呼びに行くのと入れ違いにサンウが入ってきた。
サオンはサンウと一緒に釣り店の男性の様子を見にきた。彼は意識不明だった。
サオンから、釣具店の男性との関係を尋ねられ、「育ての親.元の名はチョン・サンフン。ずっと捜していた。複雑な個人事情が絡んでいる。ヒジュはただ一人の家族、彼女を騒ぎに巻き込みたくないので隠している。彼はシニル愛育園事件の重要な証人で、情報をくれた、”あいつは生きている”と。事件の犯人で私を狙っているヤツのことだ」とサオンは話した。
ヒジュは家に戻り、サオンの部屋に入り、探し物をした。そして彼女は、例の406の携帯を見つけ、それを持って警察に向かった。警察に到着したと同時にサオンが来て、彼女から携帯を取り上げた。
「偽物のサオンだと知ってる、本物が誰なのかも。私は何も知らずあなたを脅して苦しめた。ヤツが何をするか分からない、ほっとけない。一度くらいあなたを守りたい」と彼女は訴えた。
「私といたら君も危険かも、でも君を離したくない。君がいたから私は生きてこられた。君の知ってるサオンでなくてもいいのか」とサオンは聞いた。
「あなたは、話せない私も、話せる私も406の私も全て受け入れてくれた、本当のあなたに気づいた」と言い、2人は抱き合った。
ペク・ウィヨンは記者たちを集めて、自宅の庭で、ワタリガニの鍋を作り、妻孝行の夫を演じていた。記者たちからペク報道官は来ないのか?と聞かれたが、「息子の代わりに特別ゲスト」と言うと、ホン・イナがやってきた。
イナは記者から、「結婚後、報道官と夫婦で正式の場に出ていない理由は?」と聞かれ、「結婚前に知ってたペク・サオンと結婚後のサオンとは別人だったから」と答えた。
その時、玄関のベルがなり、もう1つ届け物が来た。
ペク・ウィヨンが開けると、そこには切り刻まれた魚が入っていた、、、。
シム・ギュジンはすぐに外に出て、バイクで走る去る男の後を車で追った。
サオンとヒジュは病院にもどった。
サオンはヒジュに、「もし私と連絡が取れなくなっても私を捜すな、私が君を捜す。彼の目的が何であれ、私の望みは1つ、サオンの名を捨てて、君とやり直すこと、幸せになろう」と彼は言った。
チョン・サンフンの意識が戻った。
サオンは彼の病室に行き、彼からこれまでのいきさつを聞いた。
サンフンは、ペク・チャンホから、孫を入れた黒いカバンを渡され、始末するように言われた。しかしトラックの荷台にカバンを置くとそれが動いた。カバンを開けると彼は息を吹き返した。サンフンは死の淵から生還した子に手を下すことはできなかった。記憶も失い知能も低下していたら静かに暮らせば大丈夫だと思ってたが、生まれ持った本性は変わらなかった。
ペク総裁は、孫が殺害した子供たちも黒いカバンに入れ、サンフンに処理を依頼したのだった。
サオンはその場所を聞いた。
シム・ギュジンが、ペク総裁の家(?)に行くと、黒いバイクが止まっていた。ペク・チャンホの巨大な肖像画がかけてある。そこで彼女は、生きていた自分の息子に会った。
“2024 環境と気候の日”、ペク報道官とホン・ヒジュ手話通訳士の大事な行事の当日になった。ヒジュは病室で彼の着替えを手伝った。
カン課長と職員たちが病室に現れそうになったが、サオンはうまくかわし、パク報道官を呼んだ。
ペク・サオンの横に立ち、ヒジュは立派に手話通訳士としての仕事をやり遂げた。
行事終了後、サオンはチャン記者から、シニル愛育園事件の件で、「失踪児童の中に双子がいた。双子の片割れを見つければ証言を得られる」と電話を受けた。
その後、シンジョク山に車を走らせた。そこは、サンフンから聞いた、カバンを処理した場所だった。
ヒジュは、パク行政官に「報道官の指示で私がお送りします」と言われ、ペットボトルを渡され、彼の車に乗り込んだ。
サオンがシンジョク山に到着すると、そこに土が盛られた4つの小さな山があった。
その時、チャン記者から再び電話、行方不明家族の双子の弟の身元が分かったと。その情報がメールで送られてきた。”パク•ドジュ、改名前:ユン・ミンソン”と。
その頃、パク行政官の車に乗せられたヒジュは、後部座席で、睡眠薬で眠らされていた。パクはサオンからの電話に出なかった。サオンはヒジュに電話したが通じなかった、、。
感 想
やはり、ヒジュを拉致した犯人が、本物のペク・サオンで、彼が祖父に湖に沈められ殺されそうになった少年でした。
釣具店の店主のチョンは、サオンの育ての親で、パク・チャンホに孫の犯罪の後始末を依頼されていた人だった。パクは実の孫を殺害してその処理までチョンに依頼したが、チョンは息を吹き返した彼に手を下すことができず助けたのでした。
モンタージュが出た時点で、ペク・ウィヨンとシム・ギュジンは息子が生きていることが分かったでしょうに、夫はいつまでも能天気で、妻は息子に再会しましたが。まだ大統領選とか言ってる場合なの?
前回の感想で、サンウのことを怪しいと書きましたが、彼はいい人でした。彼のおかげで、ペク・サオンと育ての親が火事から生還することができました、感謝です。
脅迫犯の共犯が、パク報道官でした。彼ではないか?という情報をなんとなく見ていたので、驚きはなかったです。彼が双子の弟で、ペク・サオンが兄を殺害したと思っていたので、サオンに恨みを持っていたということだったのですね。でも彼と、本物のペク・サオンがどうして共犯として結びついたのかは疑問です。
サオンは養護施設の出身ではなかったですね。しかし実の親ではなく、釣具店の店主に愛をもって育てられた。ある日、突然、ペク・チャンホに拉致され、ペク家の息子の代わりに仕立て上げられた。彼は自分の過酷な境遇から、ヒジュを理解できたのでしょう。
しかし、このドラマの犯罪はかなり酷くて、救いはあるのでしょうか?
第10話 あらすじ
パク・ドジェはヒジュを拉致した後、湖に脅迫犯も呼び出した。
ドジェはバッドを持って脅迫犯の後ろに立った。ドジュと脅迫犯は、今まで面識がなかった。
ドジェは、先日カン課長が、サオンに電話メッセージを伝えた時、彼のメモの下の紙に写っていた”チュアン釣り具店”を見て、サオンより先に釣具店に行った。そこにはすでに脅迫犯が来ていた。
「お前だとバレてる。あいつは何も罪がないのに、なぜ復讐する」とチョン(釣具店の男)は脅迫犯に言ったが、犯人は「何十年も俺に成り済まし、俺の名前を盗んだヤツだ」と憤った。
ドジェは、彼が本物の”ペク・サオン”だと初めて知ったが、確認するためにヒジュを拉致し、サオンと彼をここに呼び寄せたのだった。
しかし犯人は自分が本物だとあっさり認めた。ドジェは彼をバッドで殴ったが、反対に男に殴り返され、湖に沈められた。
ペク・サオンは、非通知から届いた写真を手がかりに湖へと車を走らせた。
ボートの上に黒いカバン、サオンはヒジュかと思い駆け寄りカバンを開けると、パク・ドジェだった。
犯人がヒジュを乗せた車で立ち去ろうとしたが、ヒジュが気づき、彼の運転を邪魔し車は岩にぶつかり止まった。その隙にヒジュは車から逃げ出した。
サオンは犯人とつかみ合いのけんかになり、ナイフで刺されそうになったが、その時、パク・ドジェがサオンをかばって腹を刺された。
犯人は車で逃走した。
ドジェは出血し倒れたが、「復讐のために計画的にあなたに近づいた。あなたが僕の兄を殺したペク・サオンだと思ってた。崖から突き落としたのも僕、大切な人を失う苦痛を味わせてやりたいと思った。だが、あなたは誰だ、僕は今まで何をしてたんだ」と泣きながら言った。そして気を失った。
サオンはニュース・キャスターから報道官になった時、記者だったパク・ドジェを報道官室に引き抜いた。それほど気に入っていた彼に裏切られたのだった。
脅迫犯はアジトに戻り、母と再会した日のことを思い出した。
「1年前の今頃、ペク・ジャンホが死んだと聞き、思い出した、俺を水の中に沈めたあの顔を。俺が殺したかった、この手で」と言うと母は泣いて、「この老ぼれが殺したと思ってた、だまされた」と言った。「みんな俺を殺したがってた。なんだ、生きててうれしいか?」という息子に、母は「私はあなたを再び失うなんて嫌なの」と言ったが、その時、数人の男が家に入ってきて、母は気絶させられた。息子はその場から逃げた。
シム・ギュジン(母)は夫に、「あの子とあなたは本当によく似てる、でもあなたもあの子もお義父さんに全く似てない。行き写しは他にいる。その息子はあなたより出来がいい。あなたは大統領選を諦めるほかできることなんてない」と冷たく言った。
サオンは警察から、パク•ドジュが自殺未遂を図ったと聞いた後で、ドジュの病室に行った。
「ヤツに騙されてたとしても、ホン・ヒジュを巻き込んだのは許せない。私を含め罪を犯した人間に報いを受けさせるために手伝ってほしい。警察の捜査に協力しろ」とサオンはドジュに言い、病室を出ようとした。
「僕を一度でも疑ったことは?」とドジュが聞くと、「信じてた。人間不信の私だが君のことは信じていた。今からでも私を信じてみないか?」とサオンは彼に言った。
シンジョク山に埋められた遺体が掘り起こされ、4人の骸骨が出てきた。
サンウから話を聞いたユリは、「チョンさんはサオン先輩の育ての親で、死んだはずの本物が先輩を殺そうとした。その悪党が別荘の少年?」とサオンに確認し、彼は頷いた。
その時、サンウにサオンから電話、「見つかった」と。ユリが運転し彼と警察に行った。
サンウは、遺留品を見せてもらった。
1つ目は”ビー玉”、俺のだ、ビー玉対決で負けてヨンソクにあげたんです。
2つ目は、”ミヌの指輪”、迎えに来ると言って、母親が彼に渡したもの、結局現れなかった。
3つ目は、「これはジニョンの?車が好きなイ・ジニョン、ですよね」とユリが遺留品を見て、サンウに言った。
サンウによって、3人の失踪児童の身元が判明した。
ユリは沈み込んでいるサンウに、明るく缶コーヒーを渡した。サンウは「感謝します」と。
「僕の友達のことを覚えててくれて。ユリさんは知人の中で一番明るい、おぞましい記憶にのまれそうになる度に、耐えることができました、ユリさんのおかげで。ありがとう」と言った。ユリはにっこり笑った。
ヒジュは、ホン・イナに、本物のペク・サンは脅迫犯だったと話した。
イナは「やっと謎が解けた。昔、庭からユジンの泣き声が聞こえてきて、男の子が走って逃げた、その子がペク・サオンかと思った。でも初めてサオンと会った時、背が高くて、あの子ではないと思った。私が見たのが本物のペク・サオンだったのね、その後、例の交通事故が起きて、本物のペク・サオンは消えた。あの事故は仕組まれた事故?ユジンが本物のサオンの顔をみてしまったからとか?」と言った。
その時、ヒジュの母が来て、またヒステリックに「大統領一家の嫁になれないかも。あの時、ヨンファ建設の次男と結婚させるべきだった」とまくし立てた。ヒジュは、「今までお母さんの言うことを聞くのが愛だと思っていたが違った。もう私を操縦しないで」と初めて母に意見を言って反発した。
それを聞き、イナは、親子鑑定書を自分に送ってきた差出人が誰か気がついた。
サオンが家に戻ると、室内がろうそくで飾られていた。
ヒジュがワンピース(手話通訳士に合格した時にサオンが買った)を着て現れ、”結婚契約書”を差し出した。
「3年前、結婚式直前に、姉さんに親子鑑定書を送ったのはあなたね」とヒジュはいい、彼とイナのメールのやり取りを見せた。サオンは、ヒジュがヨンファ建設の次男との結婚することを阻止したのだった。
「あなたの妻は最初から私だった。全てが終わったら私と結婚してくれる?」とヒジュが言ったが、サオンは「いいや、全てが終わったら、私がプロポーズする」と言ってヒジュにキスをした。
パク•ドジュは、警察から遺留品の写真を見せられた。
そこに写っていた靴に兄の名前”ユン・ヒョンソン”と書かれていた。彼は激しく泣いた。
これで、最後の身元不明者も判明した。
サオンはパク・ドジュの病室に入り、「私も復讐が終わったら、自爆するつもりだった、だが変わった、私は復讐後の人生を生きる、残り時間を伴侶と一緒に過ごす」と話した。
パクは「終わってない、ヤツを捕まえないと。次のことはその時考えます。よかったです、報道官が思ってたペク・サオンではないと分かったから」と言った。
ホン・イナとヒジュは、父のホン会長に会い、脅迫犯の正体がわかったと言い、交通事故の捜査を中断させた理由、ペク・ジャンホとどんな取引をしたのかとを聞いた。
ホン会長は、事故をわざと起こしたのが、ペク・ジャンホだと突き止め、彼に猟銃を向けた。しかし、ペクは「ここで私を撃った後、何が残る?君が大統領選につぎ込んだカネ数百億は水の泡、息子も亡くしたのに。君の息子と私の孫が、黄泉の国への道を歩いてるはず、これであいこだろ」と言ったのだった。
ペク・ジャンホの法要が行われていた。ホン会長はそこに銃を持って現れた。ヒジュは、サオンに「追悼式会場に早くきて、嫌な予感がする」とメールした。
ホン会長は、ペク・ジャンホの写真を銃でうち、銃口をペク・ウィヨンに向けた。「警告したはず、ドジョウはどこだ?」と。
その頃、警察では脅迫犯の位置追跡に成功、犯人は追悼式が行われているユナ里にいた。
その時、家の奥から火の手が上がった。出席者は逃げ惑った。シム・ギュジンは息子の仕業だと分かっていた。
サオンが会場についたが、ヒジュはいなかった。
犯人から「ペク・サオン、殺してやる、お前の妻を」と電話がかかった。犯人はヒジュに運転させ、ナイフを首に突きつけていた。
「これは序章にすぎない、お前は本当の苦しみを知らない。俺はお前を徹底的に苦しめたい、なぜって、お前は俺が苦しんで死にかけている様子を黙って見てた、俺が味わった苦しみを同じように味わえばいい」と。
サオンは、「ヒジュ、今すぐ助けに行く」と車に乗ったが、
「来ないで、一度だけでもあなたを守りたいの。愛してる」と言った。そしてアクセルをいっぱいに踏んだ。車はガードレールに突進し、崖下の湖へ転落した。
事故車両が湖から引き上げられたが、ヒジュは行方不明だった。
ペク・サオンは会見を行った。
「国民の皆さんに長い間隠していたことがあります。私はペク候補の息子サオンでも、ペク・ジャンホの孫でもありません。事実だと言えるのは1つだけ、私が1人の女性の夫ということだけです。妻は2日前の20日、私を脅迫してきた犯人に拉致されました。彼女の夫して、お力添えを賜りたく会見を開きました」
背面に、ヒジュの写真が映し出された。
「妻の名前は、ホン・ヒジュ、年齢28歳、身長167センチ、黒いスーツに黒いパンプスを着用」と続いた。
「何もしてやれなかった、まだ幸せにしてやれてないのに、今度がないなんて思ってもいませんでした、お願いします、情報提供を」とサオンは涙を流し国民に訴えた。
感 想
10話、情報がいっぱいでした。明らかになった点もありましたが、またまた謎も出てきました。
ペク・ジャンホという人が悪の根源なのでは?彼は、問題を持って生まれてきた孫を自らの手で殺害し(結果的に生きていましたが)、孫を見てしまったというだけで、ホン会長のまだ幼い息子を交通事故を装って殺害したのですから。
シム・ギュジンが夫に言った言葉によると、ペク・ウィヨンは、ジャンホの息子ではなく、本物のペク・サオンも彼の孫ではないということ?そして本当の息子は、ペク・サオンという意味ですよね?だからジャンホは釣り場で少年に「だからお前に名前をつけなかった」と言ったのでしょうか?サオンは、この名前を捨てたがっているし、仮にジャンホの息子だとしたら、彼は嬉しくないだろうと思いますが。
10話で、失踪した児童の遺体が発見され、サンウとユリで警察に確認に行く場面がよかったです。ユリの明るさが、サンウを救っていたこともよく分かりました。この二人はいい感じですね。
ヒジュが、初めて母親に対して自分の意見を言えたのもよかったです。
しかし、ヒジュはまた犯人に拉致されてしまい、彼女は犯人がこれ以上サオンを苦しめないために、自ら車ごと湖に転落していきました。
最後のサオンの憔悴した記者会見が涙を誘いました。ユ・ヨンソクさんの迫真の演技、素晴らしいです。
ヒジュは生きていると思いますが。どんな結末になるのか、1週間が待ち遠しいです。
第11話 あらすじ
サオンは拉致されたヒジュを、携帯の位置情報で捜したが見つけられなかった。
警察から「見つけた」と連絡があり現場に行ったが、車はガードレールにぶつかり、崖下の湖に転落したと。サオンは、ヒジュのパンプスの片方を警察から受け取った。
ホン会長、ヒジュの母、ホン・イナ、ペク・ウィヨンが現場に来たが、サオンは、母シム・ギュジンが来ていないことに気づいた。
警察から、「追悼式の防犯カメラ、追悼客の車のドラレコを調べたが、シム教授の姿は映っていなかった」とサオンに連絡があった。
サオンは両親の家に行き、ガレージの母の車のドラレコを調べたが削除されていた。彼は警察に、ドラレコを押収、復元し、彼女の事故当時の行動を調べるように依頼した。警察は令状を取ると言った。
母が出て来て、何をしてるのかと聞いた。サオンは「実の息子の生死が分からないのに、事故現場にも来ず、泣いてもいませんね」と言った。
母は、「あなたの父親のペク・ジャンホと釣りに行き、私の息子は溺れて死んだ。湖を全部捜したけど見つからなかった。息子の生死を確かめるすべもなく、もがき苦しんだ。その地獄は20年前 十分味わった、今度はその苦痛をあなたが味わう番よ」とサオンに言った。
ユリとサンウは、ヒジュの車が転落した湖に向かっていた。現場に着くと、すでに報道官室のスタッフ、手話センターの仲間たち他、ボランティア捜索隊の面々が集まっていた。サオンは、警察に呼ばれ、遺留品のヒジュの携帯を渡された。
担当刑事が、シムの家宅捜査の令状が却下されたと言った。サオンは、「再申請を、令状が出る方法はある」と要求した。
ペク・ウィヨンが、事件の件で記者会見を開いていた。
「24年前、祖父と湖に行った息子は戻らなかった。遺体が出ず、私たちは息子の死を受け止めらず、死亡届けを出せなかった。そんな折、息子がよく行った釣り場で、親の名前も知らないまま育った子供、今のサオンと出会った。彼が私たち夫婦には運命のように思えた」と。
HBCのチャン記者が、「生きていた息子さんは、なぜ報道官に復讐を企てたのか?」と質問。
ウィヨンは「息子が報道官を脅迫したとか、殺そうとしたという噂は事実無根」と言ったが、チャン記者は、「殺そうとしたのは事実、ホンさんが拉致されたドラレコには息子さんの通話が記録されている。2000年に起きた児童失踪事件との関与も証言が寄せられた。共犯者の供述です」と言い、パク・ドジュから聞いた証言を再生した。
「去年、大統領室の近くでヤツを見た、報道官に敵意を抱く人間を見たのは初めてだった。彼も被害者かと思い尾行した。彼は兄と子供たちが消えた場所に行ったので、被害者だと確信した。彼に”なぜペク・サオンに復讐したいのか”とメールした。彼は、”釣り場で育った、ペク・ジャンホは孫が殺した遺体を釣具店の主に処理させていた。孫の顔を見たからとペク・ジャンホに殺されかけ、心を病んだ。だからペク家に復讐したい”と言ったが、ウソだった」。
その時、警察が入ってきて、シム・ギュジンを 殺人事件の容疑者として緊急逮捕した。
ギュジンは取り調べ室で、 ”彼女が枕で誰かを窒息死させている映像”を見せられた。
そこにサオンが入ってきた。彼は、ペク・ジャンホがつけていた”龍の指輪”を出した。
「おじいさんの印鑑、亡くなる数日前に私にくれたが、数日後、彼が寝ている時 左手の人さし指に返した。その時におじいさんが死んだ真相が映った」とサオンが言った。
〔彼女の回想〕
ギュジンがペク・ジャンホの病室に行った時、「我が家の嫁として暮らすのは大変だっただろう」と彼が言ったので、「ようやく許しを求める気に?」と聞くと、「お前の息子を葬ったことか?」と義父が聞いた。
「まだある、ご自分の息子を私に育てさせた。サオンの死後、子供を連れてこられ、代わりに育てろと。あの子は次第にお義父様に似ていった。我が子を育てながら得るはずだった喜びをお義父に取られた」とギュジンは言ったが、
「あの子が生きていたら、お前が味わったであろう苦痛と悲劇を私が回避させてやったんだ」と義父は言った。ギュジンは「最後まで許しを乞いませんね、じゃあ私が、お許しください」と言い、義父のメガネを外し、枕を取り上げて、彼の顔に押し付け死亡させた。
ギュジンがサオンに、「父を殺した相手に復讐したかった?」と聞くと、
「復讐ではない、この家の醜い素顔を暴くために温存していた切り札。誰かを救うために使うことになるとは。話してください、ヒジュがどこにいて彼女に何をしたのか」と彼は聞いた。
「私がヒジュを拉致したとする、あなたが見つけたいのは生きてるあの子よね、でもあの子を生かしておく理由はある?」と彼女は聞いた。
追悼式の日、ヒジュの車はガードレールに突進したが、崖の下には落ちていなかった。ギュジンの指示を受けたキム室長が現場に行き、車から脅迫犯(ギュジンの実の息子)とヒジュを助け出したのだった。
サオンは「お母さんなら絶対殺さない。言いましたね、今度はその苦痛を私が味わう番だと。でもそれだけでは満足しなかったはず、ペク・ジャンホの息子である私を徹底的に苦しめる方法を考え抜いたはず」と。
警察ではギュジンの携帯のデータを分析していた。映像があり、監禁されているヒジュの映像が見つかった。
〔映像〕
ギュジンが、食事を拒否しているヒジュに、「飢え死にする気?せっかく助けてあげたのに、なぜ死のうと?」と聞いた。
「魂胆が分かるから、あの人は必死に私を捜してるはず、1年、2年、10年ぐらい経てば、彼も私の死を受け入れるでしょう。そして20年が経ったある日、死んだはずの愛する人が、本当は生きていたことを知る、共に過ごせなかった日々に心を痛め、後悔させ、自責の念をいだかせるのが狙いなのでは?」とヒジュ。
サオンもギュジンに同じことを言った。「私に最後の苦痛を用意しているはず、お母さんなら」と。
刑事が「いました」とサオンに言い、サオンの車とパトカーはヒジュが監禁されている現場に急いだ。
ギュジン逮捕のニュースをネットで見たキム室長は、彼女から託された伝言通り、ジャンホの絵の鍵を開け、地下室へと降って行った。
2つのドアがあり、それぞれヒジュと犯人のギュジンの息子が閉じ込められている。
室長はヒジュの部屋を開けた。ギュジンは彼に、ヒジュ殺害を指示していたが、彼はヒジュを起こし、逃した。
室長は、隣の犯人が閉じ込められている部屋に、外から大きな錠前を付け出られないようにした。
しかしそこに、ペク・ウィヨンが現れ銃を構えて立っていた。室長を追って来たのだ。彼は銃を撃った。
ヒジュは靴も履かず山道を走って逃げていたが、銃声が聞こえ、崖から落ちて気を失った。
家の中ではペク・ウィヨンと息子が銃の取り合いをしていた。銃を奪った息子が、父親に引き金を引いた。
その音でヒジュは気がついた。その時、犯人の「姉ちゃん、俺と遊ぼう」という声が聞こえて来た。
ヒジュは道の向こうから、ヘッドライトに照らされた車が来るのを見て、そちらに走った、そして車の前で止まり両手をあげた。
止まった車から出て来たのは、サオンだった。サオンは彼女を抱きしめ車に入れた。
ヒジュは「ヤツが近くにいる、銃を持っている」と言った。警察の車が来てサオンの車に続くことになった。
しかしサオンの車の前に飛び出して来た男が、、、ヤツだった。彼は銃を構えた。
サオンはヒジュに「車で待ってろ。俺が決着をつける」と言って車を降りた。
サオンは両手をあげて犯人の前に立った。バトカーのサイレンが聞こえて来た。
犯人は「勝ったとでも?忘れたか?俺はお前を徹底的に苦しめたいと言ったはずだ。お前に罪はないのか?お前はペク・ジャンホという悪党の息子だ」と笑い、サオンに顔を近づけ、耳元でなにか囁いた。
サオンは魂が抜けたように呆然とし、そして悲しそうな顔で振り返り車の中のヒジュを見た、彼は泣いていた。
犯人はサオンを見て愉快そうに笑った。
「それだよ、俺が見たかった顔は、それなんだ」と彼は言い、銃口をサオンに向けた。
数台のパトカーがきて、警官たちが犯人にピストルを構えた。
銃声が聞こえた。
ヒジュとサオンの家。
ヒジュは一人でクリスマスを過ごしていた。
結婚した時、「幸せです。好きです」、正直に言えばよかった。ずっと昔から、子供の頃、背負ってくれた時からずっと好きだったと。
あの時、彼は何を聞いたんだろう、どうして彼はあんな悲しそうな目で私を見たの?
その携帯が鳴った、「もしもし、、、もしもし、、、あなた、なの、、、」ヒジュが言った。
感 想
11話、最高に面白かったです。
シム・ギュジンが、こんなにキー・パーソンだったとは思ってもいませんでした。彼女は、サオンを育てながら、ずっと彼を憎んでいたようです。もちろん、一番憎んでいたのは義父のペク・ジュンホで、彼女が義父を殺害していました。
そしてサオンは、”母なら自分に徹底的な苦痛を与える方法を考えるはず”、だからヒジュを殺していないと思っていました。
ただ私は、ヒジュの生死が分からず10年苦しんだとして、やっと諦めた後、20年後に彼女が生きていたことが分かったとしても、生きてる方がいいんじゃないと思いました。共に暮らせなかった日々に胸を痛め 後悔したとしても、生きてたら、20年後からでも一緒に暮らすことはできるのだから。
しかしドラマの展開では、ヒジュはキム室長のおかげで逃げ出し、サオンに助けられたので、そんな心配は無用でしたが。
一番気になるのは、犯人がサオンの耳元で何を言ったのか?ですよね、サオンの顔が悲しみで歪み、ヒジュを見つめて涙を流しました。ヨンソクさんの迫真の演技に胸が痛くなりました😭
犯人が言ったのは、サオンの出生に関すること、彼の母親に関することなのではないかと推察します。そこで、
1、一瞬、もしかしてヒジュの母がサオンを産んだ?つまり二人は異父兄妹かも、それなら結婚できないから、サオンは本当に苦しいですよね。しかし、まぁ、それはあり得ないでしょう、ヒジュの母が、ペク・ジャンホを知らないわけないでしょうから。
2、ジャンホは極悪人なので、サオンの母親に対して、すごく残酷なことをしたとか?
3、もしくはホン会長の家族が関係している?。会長の前の奥さんがサオンの母親とか?
サオンにとって、耐えがたい苦痛とはなになのでしょう。 ”そうきたか!”と唸らせるような脚本が用意されていると期待します。
ところで、ペク・ウィヨンのことを妻は義父に全然に似てないと言ってましたが、彼はジャンホの息子なのでしょうか?彼、全然賢くないですよね。
またホン会長とジャンホの間に、まだ何か秘密があるのではないでしょうか?
もう一つの大きな謎は、サオンがどうなったかということ。
あの銃声は、誰が誰を撃ったのでしょうか?サオンではないはず。犯人が自分を撃った?また警察に撃たれた?
彼は、家を出る前に父親を撃ってしまったのでしょうか?
最後の電話はサオンからですよね。ヒジュが 406 だったから、彼は 604 なのかな?
いよいよ最終話、全ての謎が明らかになり、サオンとヒジュのハッピーエンドを期待しています❤️
第12話(最終回)あらすじ
ヒジュは救出された後、病院でしばらく眠り続けた。
ペク・サオンは彼女のそばで看病していた。彼女が時々目覚めた時、彼がいつもそばにいた。しかし彼女が回復した時、彼の姿はなかった。ヒジュは一人で家に戻った。
サオンは、ペク・ジャンホから相続した財産を寄付した。全ての手続きは法廷代理人を通じて行われ、サオンは姿を現していなかった。彼の報道官の辞表も受理された。
ヌリ夢園にも匿名で寄付があった。サンウはユリに「ペク・サオンに決まってる」と言った。
ペク・サオンは全財産を寄付し、仕事を辞め、この世から完全に消えたみたいに姿を消した。
1ヶ月前、ヒジュが4日ぶりに救助されたニュースが流れた。
ヒジュの拉致と殺人教唆の容疑で、警察は、シム・ギュジンを立件、彼女の共犯としてミン容疑者も逮捕された。
拉致犯(ギュジンの息子)は、被害者に銃を向けたため、警察にその場で射殺された。
ギュジンは刑務所で息子が射殺されたことを知った。彼女は息子を守るために”監禁”していたが、今回も息子を守れなかった。
ペク・ウィヨンはカメラの前で国民に土下座で謝罪し、大統領選に出たが、当選できなかった。
ギュジンの裁判が行われ、”義父を殺害しながらも反省の色も見られず、殺人教唆を行うなど犯罪を再三繰り返した”として、無期懲役の判決が下された。しかしジュジンは控訴した、”最高刑の死刑を言い渡してほしい”と。
室長は、罪を認め反省していること、被害者が寛大な処分を望んだことから、懲役5年の刑に処された。
月日は流れクリスマスになった。サオンは姿を消したまま。
ヒジュはまた、パク・ドジュの面会に行き、サオンとの会話で覚えてることを言ってほしいと頼んだ。
彼女は偶然、パクに面会に来たカン課長に会った。彼は「報道官に、よく夫婦のことを聞かれた。不器用なりに努力してた。彼に指ハートを教えたのも自分です」と懐かしそうに話した。
ヒジュは父を、彼の大好物のトンカツ屋さんに連れて来た。店の人が父を覚えていた。ヒジュが「この店に来たことが?」と聞くと、彼は「誕生日におごってもらった、うちの婿に」と。サオンは7月の父の誕生日にここでお祝いしたのだ。しかし父はその後は彼に会っていなかった。
ヒジュは家に戻った。綺麗に装飾されたクリスマスツリーがある。
ホン・イナが来て、「いつまでここにいるつもり?もう半年よ、彼のことは忘れて、戻ってこない」と言った。イナは戻ってこない理由を知っているようだが、ヒジュには話さなかった。
ヒジュは国際電話を受け取った。「もしもし、、」と言ったが、相手は無言で電話は切れた。
”604”の国番号を調べると、”アルゴン”だった。
ヒジュはHBCのチャン記者を呼び出した。
「アルガンから着信があった。もう一つエアーメールが届いた。手話学校創立資金の寄付に対する感謝の手紙で、”ビベン国際手話学校”のパンプレットも入っていた、住所はアルガン。寄付金は20億だが、私は寄付していない」と話した。
ヒジュは、サオンと一緒にアルガンで従軍記者をしてたチャンに、どこか心当たりはないかと聞いた。彼は「アルガンは内戦地域、行っても死にます」と警告したが、ヒジュは聞くまで動かないと言った。
ヒジュはアルガンに旅立った。チャン記者が「夕焼け、あいつは夕焼けの写真を撮りまくっていた」と情報をくれた。
ヒジュは、アルガンのビベン国際手話学校を訪ねた。
夕焼けが美しいスポットを聞くと、「ベスティン聖堂?行ってはダメ、反乱軍の占領地区、殺されるかも」と校長先生は警告した。
しかしヒジュは一人で聖堂の近くに行った。そして反乱軍に捕まり目隠しをされトラックに乗せられた。他にも捕まり目隠しされた人が数人いた。
トラックが止まった。誰かが帆を破り、捕まった人たちの目隠しを取り解放した。ヒジュだけ目隠しのまま車に乗せられた。反乱軍が銃を撃ちながら車を追って来たが、車は茂みに入り反乱軍から逃れた。
彼女を助けてくれたのはサオンだった。
「あなたなしで生きられないからここに来た」とヒジュが言った。
「全部知ったのに、よくそんなことが」とサオンが言ったが、ヒジュには分からない。
「あの日、何を知ったのよ」とヒジュは泣きながら聞いた。
サオンはあの日犯人から「お前の父親ペク・ジャンホがヒジュの弟を殺した、あの交通事故はペクが仕組んだ、ペクが隠した俺の顔をヒジュの弟が見たから」と聞かされたのだ。
「血すじから名前まで罪多き私の人生で、君を守ったことだけが誇れることだったのに、実は君から多くの物を奪ってた、君の弟、君の子供時代、君の夢も。全て踏みにじっていたのは私の父だった。自分を罰する時間が必要だった、自分を許せるまで」と彼は言った。
ヒジュは「いつまで待てば?私はもう我慢しない」と言って、彼を抱きしめキスをした。
二人は、一晩を一緒に過ごした。ヒジュはサオンの携帯を見た。彼の写真は”夕焼け”ばかりだった。
「手話学院にヒジュの名前で20億寄付したのは、ペク・サオンは結婚契約書に違反して、ホン・ヒジュと離婚するから。ペク・サオンでない私が君と結婚する」と彼は言った。
韓国に戻り、2人は結婚し新居を構えた。
カン課長、手話センターの所長、チャン記者、サンウとユリの5人がランチに招待された。
サオンは改名して、”ペク・ユヨン”になった。”唯一の恋”という意味らしい。
サンウとユリも「結婚する」と報告した。
ユヨンの育ての親のおじさんは、人通りの多いところに”チュアン水産”という店を構えていた。ユヨンが店に行くと、おじさんは好物の海鮮鍋を用意してくれた。彼は、あの事件の日以来、魚が食べられかったが、食べてみた。おじさんの鍋は美味しかった。
ヒジュはホン会長と母に顔を見せに行った。2人は彼女の幸せそうな顔を見て安心した。
ホン・イナがヒジュにこれまでのことを謝り、二人は和解した。
ヒジュはテレビの手話通訳の仕事に復帰した。
ペク・ユヨンは、国際交渉人として紛争の解決に当たっている。パク・ドジュがまた彼の部下として働いているようだ。
ユヨンはヒジュに、406と話している時のように敬語で電話し、「406の言うことを全部聞く、だからずっと私に電話をかけ続けて。いつも初めてのつもりで出る」と言った。
ーー完ーー
『その電話が鳴るとき』最終回まで視聴した感想
すごく楽しみに視聴してきた『その電話が鳴るとき』、完結しました。皆さまの感想はいかがでしたか?
私は最終回を視聴して、「ドラマの脚本ってほんとに難しい、視聴者を納得させて終わるのは至難の技」って思いました。
11話まであれほどの緊張感で惹きつけられていたのに、私には12話はすごい失速でした。
最初の15分ほどはよかったです。
犯人、母ギュジン、パク・ウィヨンがどうなったのかが簡潔に語られました。
ヒジュが刑務所にパク・ドジュの面接に行った時、カン課長から、サオンが夫婦について努力してたと聞いた場面なんかは、ちょっとジーンとしたし、ヒジュの父が、サオンにトンカツ屋さんに連れて来てもらったという話も良かった。
しかし問題はその後、国際電話がかかり、”アルゴン”という内戦地区にヒジュが行くという展開、それについていけなかったです。
「若い女性が、内戦地区に、あんなファンシーな洋服で一人で行くってあり得ないでしょ、それも夕焼けだけを頼りに」と。(ヒロインが危険を顧みず、無謀な行動に出るのは、”韓ドラあるある”なのですが)。
また、サオンにとって「父のペク・ジュンホが交通事故を偽装して、ヒジュの弟を殺した」と知ったのはすごくショックなことだったとしても、それは父が犯した犯罪で自分がしたわけじゃないし、危険な内戦地区に行くことが自分を罰することになるの?ヒジュに何の説明もなく、置き去りにしたままでいいの?と。
アルゴンのくだりが、私には全くリアリティーが感じられず、説得力もなくてとても残念でした。
ありきたりかもしれませんが、半年後にサオンから心情を告白した手紙がヒジュに届き、自分を許し待っていてくれるか?と聞く方が、まだよかったかな?
考え抜かれた12話のストリーだったと思うのですが、(電話番号が406 と 604とか、夕焼けも意味があった)、私は2人がアルゴンで再会する場面に感動できませんでした。
ずっと思ってたのですが、サオンとヒジュの子役の二人がとても可愛かったです。
釣具店のおじさんが、”チュアン水産”のお店を出していたこと、サンウとユリが結婚するのがわかったのはとても良かったです。
最終回でこんな辛口コメントになってしまい、もし気分を害された方がいらしたら申し訳ありません🙇🏻♀️。
タイトルの『その電話が鳴るとき』の ”その電話”とは、”406からの電話”という意味だったのかなと思いました。
全体的には、ロマンスとサスペンスのハラハラドキドキ感を楽しめたドラマでした。そしてハッピー・エンドでよかったです。
すごく美しくクールでかっこいいユ・ヨンソクさんを堪能できたのも目福でした❤️
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
インスタでビジュが亡くなったような❓流れてます。報道官サオンの葬儀の場面もあって部下が泣いてるシーンも でも、実の愛犬とサオンとビジュが散歩する姿もあり… かなり気になります。
ヨンソクさんの昔からからのファンですが、殺されてしまう役が多すぎますよね〜
ひとん様
コメントありがとうございます。
そうなんですね、でも2人とも亡くなる結末は悲しすぎます、、。
実の愛犬と散歩するシーンが最後で、ハッピーエンドならいいですね。
このドラマのヨンソクさん、素敵すぎです(笑)。
最終2話を楽しみましょう。