2023年6月30日配信のNetflix オリジナル 韓国ドラマ『セレブリティ』。一夜にしてソーシャルメディアのスターになった主人公ソ・アリと、彼女を取り巻くセレブたちが繰り広げるドラマのようです。新参者と、元々のセレブたちの戦い?ドロドロと怖そうな予感です、、。
*ネタバレあり
概 要
名声、富、そして権力。一夜にしてソーシャルメディアのスターとなったソ・アリを待ち受けていたのは、華やかでありながら死の危険すら潜むインフルエンサーの世界。 ーNetflix よりー
放送局:Netflix
配信日:2023年6月30日 全12話一挙配信
ジャンル:ミステリー
制作会社:スタジオドラゴン
脚本:キム・イヨン
演出:キム・チョンギュ監督
登場人物とキャスト
ソ・アリ(パク・ギュヨン):一夜にしてソーシャルメディのスターになり、セレブ入りしたインフルエンサー
パン・ジュンギョン(カン・ミンヒョク):大手化粧品ブランドの代表取締役
ユン・シヒョン(イ・チョンア):国会議員の娘。ヘウン文化財団理事長、夫は大手法律事務所の代表
チン・テジョン(イ・ドンゴン):法律事務所「テガン」の代表弁護士、コン・シヒョンの夫
オ・ミネ(チョン・ヒョソン):ソ・アリの高校時代の友人
第1話 #有名になれ
私は、ソ・アリ、トップクラスのパワーインフルエンサー。
フォロアー130万人。これは私が使う物を130万人が見てるってこと。
ライブ販売は10分で完売、広告料は1000万ウォン以上
自分のブランドも入れるとすごい収入、自分でも把握できない金額
これが上位1%のインフルエンサーの生活
どん底だった私の人生の逆転劇、裏技があるのよ、この世界
私がセレブになれた方法やこの世界について知りたい?
どうすれば あなたたちもこの世界に入れるのかを教えてあげる
これだけは覚えていて、”まずは疑え 信じるかは自由”
1つ目の裏技から教えるわ、長くなるけど聞いてね
こうしてソ・アリの生配信が始まった。
〔過去〕
アリは化粧品の訪問販売中、お金持ちの家で、奥様の留守中に使用人たちに化粧品を販売していたが、急に奥様が帰ってきた。アリは急いで、衣装部屋に隠れた。
帰ってきた奥様は、ユン・シヒョン:ヘウン文化財団理事長は、インフルエンサーたちの『佳賓会」に出席していた。シヒョンはSNSをしないので、財団の広告を頼むためだったが。
集まっていたのは、チン・チェヒ(フォロアー32万)、オ・ミネ(フォロアー34万)ジーナ(21万)、アンジェラ(27万)、ユラン(6.3万)。
彼女たちは、”ビニマムとワン・ローラの暴露合戦”の飛び火を受け、SNS上に悪口をアップされ怒り、ビニマムを訴えると言い出した。
アリは、そこがユン・シヒョンの家だと知り驚き、そこに置かれているブランドのバッグや洋服に目を奪われた。
アリは母と二人暮らしで、家賃の高い江南”で暮らしていた。母は洋服の修繕をしている。アリは18歳までは裕福な暮らしをしていたようで、母は昔の暮らしが忘れられない。
アリはその夜、初めてインスタのアカウントを作成した。
アリは同僚と会社の使いで”ブルガリ”に行き、そこで昔の友達の オ・ミネから声をかけられお茶を。彼女が大人気のセレブになっていることを初めて知った。
ミネは「アリはイェール大学のアイビーリーグに通っていた」と一緒にきたユランに自慢した。ミネは今のアリを知らなかった。アリは本当のことを言うタイミングを逃した。
ミネは、高学歴のアリを、パーティーに連れて行こう連絡した。
パーティーに来ていく服がないと言うアリに、母は、お客さんのワンピースがあると出してきた。
アリは、昔は自分のお古のバーバリーを喜んで使っていたミネが、今は高級宝石をフルセットで買い、インスタに優雅な生活の写真挙げているのを見て、気持ちが泡だった。
アリは、母の客のワンピースを着てパーティー会場の前にきた。
突然、男が首の後ろを触った、リボンがめくれていたから。アリは悲鳴をあげた。男は「人違いを」と謝ったが、アリは男の写真を撮り「警察に通報する。あんたのような男に毎日地下鉄で会ってる」と言った。男はアリの”地下鉄”に反応、面白いと笑い、自分のケイタイの番号を言った。
華やかなパーティ、続々とセレブたちが集まって来た。
ミネは、アリのことを「アイビーリーガー、家は江南で金持ち、彼女は頭まで良かった」とインフルエンサーたちに自慢した。
そこに、チェヒとシヒョンが来た。チェヒがアリの服を「シヒョンさんのサンローランよね。どこで買ったの?」聞き、アリは言葉に詰まった、「ロンドンね?」とシヒョンが助けた。
彼女たちが「アイビーリーガー」と持ち上げるので、アリは「アイビーリーガーではない、入学したが自主退学、厳密に言えば高卒」と正直に言い、帰ろうとした。
その時、入場を拒否されたビニマムがすごい剣幕でこちらに来て、ミネに平手打ちをくわした。「オ・ミネ、最初は寄生虫のように私にくっついて、私のフォロワーに顔を売って有名になれたくせに」とミネの髪をつかんだ。
〔現在〕
そう、これがこの世界の裏技よ。”力を借りて寄生して有名になる”
ソ・アリが生配信をしていると知ったオ・ミネたち「佳賓会」の面々は驚愕していた。だって、アリは、、
茶番だって? そうね、フォロワ-130万人、彗星のように現れたトップ・セレブ ソ・アリは、死んだから。じゃあ、私はだれ?恐ろしいでしょ、特に、_bbbfamous、殺人犯、あんたよ
生配信でアリは語った。
感 想
わぁ〜、すっごく面白いです!
死んでいるはずの ”アリ” からの生配信が始まってるんですね。
そこで彼女が、”どのようにして、彗星のように現れ、130万ものフォロワーをもつセレブになったのか”、その裏技を1つずつ教えてくれる” ということなのですね。
1つ目の裏技は、”力を借りて寄生して有名になる” でした。
過去の話で出て来たセレブたちが、今、アリの生配信に驚愕していています。
この中に、”_bbbfamous”とやらがいるのでしょうか?
第2話 #フォロアー相手とフォロアー
〔現在〕
「佳賓会」のメンバーたちが集まり「ソ・アリの生配信1日目」に怯え、苛立っていた。だって、彼女は死んだはずだから。死ぬ前に撮った動画では?と思ったが、違う、リアルタイムで視聴者の質問に答えている、、。
私を嫌いで、ねたむ人たち、蹴落としたくて仕方がない人たち、私の無事を喜んでいる人もいるかもね、でも、もうどうでもいい。約束どおり全部バラすわ、この世界の秘密と、恐怖で震えてる人の正体をね。次の裏技のハッシュタグはなんだと思う?
アリの生配信は続いている。
〔過去〕
パーティーの日、ビニマムはしつこくオ・ミネを罵倒し暴力を振るったが、誰も止めない。
アリが二人を引き離し、ビニマムに「イメージが悪くなるのはあなたの方ですよ」言った。ビニマムは今度はアリを叩いた。よろけたアリの白い服に赤ワインが掛かった。ビニマムは「ミネの待女?ド庶民のくせに」とアリを罵倒、アリは彼女を叩き返し「あんたのレベルの低さがバレたけど、明日から大丈夫なの?」と言い放ってその場を離れた。
家に戻り、母はドレスの赤ワインのシミを見て驚愕。アリがネットで値段をしらべると1200万ウォンだった。
アリは、パーティーで声をかけられた男性から呼び出された。男性は、”Aピックス 代表 チュ・スンヒョク”の名刺を出した。有名な広告会社だ。彼は「あなたは人を注目させる魅力がある。商品として、競争力と可能性がありそうなので育てたい」と提案した。
ユン・シヒョンが母の店にきた。アリが赤ワインのシミをつけたドレスは、彼女のものだった。母は平身低頭に謝った。アリは弁償すると言ったが、シヒョンは「弁償はしなくていい。捨てたかったし」と言ってドレスを持ち帰った。
オ・ミネは、パーティーの騒動がネットにアップされたら、イメージが傷つくと焦っていた。彼女は、”佳賓会” のメンバーから切られるのを恐れ、「佳賓会の皆とライブをする」と招待した。
チェヒたちは無視するつもりだったが、シヒョンが出席するので、仕方なく出席することに。
翌日ミネはアリと会った。アリは「親の会社が倒産し、一文なしに。今はビビディアという無名の化粧品の訪問販売をしてる」と話した。
ミネにある考えが浮かび、隣の自分の店にアリを呼んだ。そこに招待してた佳賓会のメンバーが来て、ミネは店の2階で早速ライブを始めた。
アリをカメラに入れ「私の高校時代の親友 アリ。高校生のくせにブランド品ばかり持って仲間はずれにされてた私、でもアリだけは側にいてくれた、恩返し」と言い、アリのバッグからビビディアの化粧品を出し、200個をライブで売った。
しかし、アリはミネのウソも、イメージ回復に利用されたことも気に入らず、ミネは”負け犬”のくせにいつまでも自分が上だと思っているアリが気に入らず、2人はケンカ別れに。
オンラインの世界は、仮想の世界という人がいるが、現実世界と全く同じ。フォロワーの数が力の大きさ、稼げる金額にも影響する。その力は意図的に作れる。
つまり、フォロワーが減ったミネは、Aピックスのチュ代表に「振り込んだので、増やして」と電話し、フォロワーを金で買った。
ここまでは楽勝。数も大事だけど、問題は質、有名人のフォロワーの数、だから皆、有名人と人脈を作ろうと必死。私の場合、この点では運がよかった。有名人との人脈が苦労せず手に入ったから。
アリのライブは続いていた。
感 想
ブランド品を身につけ、メイクも完ぺきな女の人たちが、イライラして、叫んで、お互いを罵倒し合う、韓国ドラマでよく見る絵ですよね。学歴や職業に対する差別的発言がすごすぎて、、絶句です。
サンローランのドレス、これはシヒョンさんが、パン・ジュンギョンにプレゼントされた思い出の大切なドレスなのでは?と思いますが。大切なドレスを他人が着ていても、赤ワインのシミをつけられても、感情的にならない、スヒョンさんはどんな人なのでしょう?
セレブになる2つ目の裏技は ”フォロワー数を増やす、それはお金で買える”との理解でいいでしょうか?
第3話 #いいね
〔過去〕
ミネとケンカした日、アリは警察に呼ばれた。
そこにはパーティーの日、アリの背中のリボンを触った男がいた。彼は「電話もDMも無視されたので、警察に自首した。そうすれば会えるかと思って」と言った。アリは男の態度が気に入らず「セクハラされたので正式に訴えます」と言った。
あの日の気分は最悪だった。でも面白いことに、その日私は3つ目の裏技を知った。
人を興奮させるあの言葉、自分を主役にしてくれる言葉、全ての者を勘違いさせてしまう言葉、
#いいね!
と配信していた。
ミネのおかげで、アリの会社に、化粧品の注文が殺到した。
アリは、Aピックスのチュ代表に会いに来た。彼は彼女を美容院に連れてきた。フォロアーが1万を超えたら、ここではパス、別の表現では”協賛”。
美容院、飲食店、化粧品、皮膚科施術、育児グッズまで協賛が得られる、SNSで宣伝することを条件に。
もっとフォロアーが増えれば、安物を超高額で売っても30分で5000点が完売。
ミネは年商50億を稼ぐセレブ。チン・チェヒ(フォロアー32万)は、#国内に3点のみ、#超限定品、こんな商品を扱い芸能人より厚遇、それがセレブだ、とチェは言った。
アリは「やる。何をやれば?」とチェにメールした。
ヘウン文化財団は今年もチャリティー・イベントを開催する。理事長のユン・シヒョン自ら、資金集めにで出かけ、財閥のジョンギョンの母に支援をお願いした。
Aピックスのチェ代表は、オフィスにアリとミネを呼んだ。
パーティーの騒動がまだ収まらず、ミネはダメージを受けていた。
代表は彼女に、今まで通り”友だち思いオ・ミネのイメージ”で売るのが得策。アリを数年振りに会った親友にしよう、と話した。
アリは「親友のコンセプトは私もイヤだが、お互いに得、ビジネスとしてやってみたい」と言った。
”ポップ・アップ・ストア”の開店は明日、ミネは承諾するしかなかった。
翌日のイベントにアリが行くと、「佳賓会」のメンバーたちは、またバカにしたが、シヒョンは「仲直りして良かった」と言ってくれた。アリは、シヒョンにバッグのお礼を言った。
二人のファンが、アリに「ミネさんのライブで見た。スタイル抜群ですね。その服はどこで?」と話しかけてきた。「ブランド品じゃない、市場で買った」と言うアリに、ファンは「安い方がいい、マネしたい」と。
「佳賓会」のメンバーたちは、そんなアリとファンを不機嫌そうに見ていた。
アリのフォロワーは1日で2000人も増え3000人を超えた。
_bbbfamousからコメントがあり、アリもフォローした。
アリは、シヒョンのチャリティーバザーに呼ばれて、売る物を持って行った。立派なホテルでの開催で出品はブランド品ばかりだった。
アリは場違いだったと大きな荷物を持って帰ろうとして、転びスノードームが転がった。パン・ジュンギョンがそれを拾って、「あなたのSNSで居場所がわかった」と言った。
「佳賓会」のメンバーたちは、アリがジュンギョンと顔見知りだったことに怒り狂った。
夜、アリのフォロアーは9124に増えていた。
〔現在〕
”ソ・アリ ライブ 2日目”になり、ミネたちの怒りはマックスになった。そこに東部署のチャン刑事がきた。”死んだ人がライブ配信している”との通報が4件もあったから。
刑事はミネに「アリさんとは親友でしたよね、何かご存知でしたら?」と聞くと、ミネは、「よく知ってます、彼女は虚栄心と嫉妬心の塊、あの女がやってることは全部ウソです」と憎々しく捲し立てた。
あの事件を覚えてる? ”ソ・アリ中傷事件”。あの日の夜、私が投稿したコメントのこと。
私は”いいね!” が嫌いです。待女軍団は私は要りません。褒められたがりの姫様たちに言っていあげてください。
この投稿の後、アリへの批判コメントの嵐、🔥大炎上したのだった!
感 想
いよいよアリがSNSの世界に入ってきました。
フォロアーが10000人を超えると、協賛で、美容院、飲食店、化粧品などがタダになるなんてすごい、世界ですね。企業も、TVでCMを流すより、インフルエンサーに広告してもらう方が、広告費も安く、ターゲットが絞れ、売り上げも確実に伸ばせるのでしょう。
ここで、_bbbfamous が登場ですが、一体何者でしょう。
アリの ”いいね!”が炎上、なぜ?ところで”侍女”って何なの?
第4話 #コミュニケーションしましょう
〔現在〕
幸福を自慢したがる人がいる
社会的地位、財力、受けている愛情の深さ
それらすべてが羨望の的になる
でも世にあふてる自慢話を不快に思った人はいない?
ソ・アリ、ライブ配信2日目が続いている。
〔過去〕
アリのコメント「私は”いいね!”が嫌いです、、」は大炎上し、フォロワーは一晩で3000人も減った。
そんな中、__bbbfamousからアリに、”コミュニケーションしましょう”とDMが届いた。
「佳賓会」のメンバーたちはアリのコメントに激怒、個々にライブ配信し、”ソ・アリ”や’佳賓会への中傷?”などとのコメントに、”知らない人”、”関係ない” ”妬み” ”ファンは“侍女”じゃなく友達よ’となど答えた。
アリは、Aピックスのオフィスで、代表から”悪口アカウント”を見せられた。アリへの悪口を書き込むアカウント、チェヒたちが作った(?)。しかし、そこはファロワーたちのアリへの攻撃コメントで溢れてきた。
アリは、__bbbfamousにDMし「昨日の提案うまくいくか?」と聞いた。アリの反撃が始まった。
”姫と侍女 中傷事件” が別のアカウントで話題になっていた。
- 佳賓会の事件ってバカみたい、
- 姫と侍女が激怒してるようだけど、アリさんの意見は間違ってない、
- アリさんを守ろう
等々、アリの擁護するコメントで溢れていた。
アリのSNSにも、応援のメッセージが続々と届き、フォロワー数が9754にもなった。
パン・ジュンギョンもアリをフォローして、写真に”いいね!”を付けた。
アリは、__bbbfamousにお礼のDMを送った。
「あなたは何者?なぜ私に協力を?」とDMしたが、「正体なんか気にしないで。アリさんに共感しただけ」と返信。
アリは、セクハラの示談で、ジュンギョンに呼ばれたが、豪華な食事とワインが準備されていた。彼は「誇示ではなくこれが日常」と言った。アリは「取り下げます」と言って、食事はせずに帰ろうとした。
「SNS、僕のいいねにもフォローにも気づかなかった。あなたのことが気になる、プリンセスメーカー、僕のあだなです、たまに階級の低い女性と交際するから。この先会いませんか?」と彼は言った。
アリのフォロワーは増え、セレブとして実績を上げていた。
”アリとジュンギョンの熱愛”がネットニュースになった。
ジュンギョンの会社のローンチに、有料セレブとして、アリが選ばれた。
「佳賓会」のメンバーたちは、ジュンギョンにフォローされ、イベントのギャラも出るアリに敵対心と嫉妬心、怒りが沸騰中である。
シヒョンは、ジュンギョンに「アリはいい人。軽く扱わないで。傷つくのは相手だから」と言うと「傷ついたのは僕だから」と(彼女と別れた時のこと)言った。
イベントに来た俳優のソン・ヨヌは、チェヒへのあいさつもそこそこに、アリに挨拶に向かった。チェヒは怒り狂い、ヨヌに赤ワインをかけ、罵倒した。皆がカメラを向けていた。
シヒョンが来てその場を収めた。アリは彼女にお礼を言った。シヒョンはアリに「私もフォローしていいですか。コミュニケーションがしたい」と言った。
〔現在〕
チャン刑事は、ユン・シヒョンにもアリのことを聞いた。
シヒョンは「アリさんは多くの人に憎まれていた、本当のことを言う人だったから、だから好きでした」と答え「力になりたいと思ってました。あれを、、やらかすまでは、、」と。
コミュニケーション、何のこと?お互いを理解するするために心を通わす行為?違うわ。人間は絶対に理解し合えない。
そうだった、、私は、人を、殺した。
感 想
みなさん、コメントの書き込みがすごい、その情熱に驚く。
アリは炎上したが、__bbbfamousの助言で、危機を脱した。この時は、この謎の人物がアリを助けています。
「佳賓会」のメンバーの嫉妬と苛立ちがすごいです、特にチン・チェヒのヒステリーが。彼女、シヒョンさんの義妹だったんですね。4話でやっと気づきましたが、この設定に驚き。
ジュンギョン、私的には、結構イヤなヤツ奴でした。”階級の低い女性と交際するから”って。”階級”も彼には日常のことばなのでしょう。今後、好感が持てるキャラになっていくのだろうか?
ところで、やはり、彼とシヒョンさんは昔恋人同士でした。
アリ、人を殺した?って、ドラマはますます、混迷です。
第5話 #パンドランの箱 #彼らの住む世界
なぜライブで酒を飲むのか?
私の場合、長年の秘密をは暴露しようと思ったら、お酒が飲みたくなったの
お酒、本音、真実、そして隠された秘密
ソ・アリ ライブ配信3日目 が始まった。
〔過去〕
アリの母は、”協賛”で、次々とで洗濯機や電化商品が届き大喜び。兵役休暇中の弟はパソコンをねだった。
アリは同僚のジョンソンと一緒に、ジュンギョンが待っているレストランに来たが、彼は「同席を了承した覚えはない」と断り、ジョンソンを残し、アリを自宅に連れていった。
廊下で、彼の後ろを中腰の使用人が歩き、決まった場所で、彼の動きを止めずに靴を脱がせた。
アリは食事に口をつけず、「考えてた。どれほどの時間を要したか、代表の靴を脱がす練習」と言った。
「ミスは許されないので、練習はしたでしょう。僕はこれが普通だと思ってた。このルールを変える理由はない、彼らの仕事だから。変更したら誰かが職を失う」
「非難の気持ちはない、無関係な方の人生なので。返事は、交際はしません」。と言ってアリは帰った。
ミネは、ユン・シフォンまで、アリのインスタをフォローしていることに気分を害した。
アリは、アンジェラに呼び出されて、「人脈が大事、チェヒとの仲を取り持つ」と言われた。
__bbbfamousはアリに、セレブたちの秘密を「噂ですけど」と言ってバラした。
- #元水商売:アンジェラ、
- #偽物を販売:ジーナ
- #ブランド品のコピー:オ・ミネ
- #スーパーカーの詐欺:ミネの夫
アリは、bbbに本名を聞いたが ”ファン、応援したいだけ” ”あなたみたいな人が成功すべきだから”とだけ返信があった。
変だと思った、私を助けたいと言ってきた人が、この業界の秘密にあまりにも詳しすぎたからね。でも、私にはできるような気がしてた。私は自分の努力で手に入れたかった。
アリはジョンソンと夜の東大門の卸売市場に来た。
気に入った服を見つけて、弟に写真加工してもらい、SNSにアップした。
アリは、アンジェラから「今日の8時よ、チェヒも仲直りしたいって」とメールを受け取った。
クラブオーナーは、チェヒのために、男性たちとあんず味の例のものを準備した。
VIPルームに入ってきたチェヒは、アリを見て、また超ヒステリーに!アリが帰ろうとすると、アンジェラが追いかけてきて「待って、チェヒは後でご機嫌になる」と言った。
二人がVIPルームに戻ってくると、チェヒたちは、クスリでラリっていた。チェヒはアリが分からず、彼女を気に入り、一緒に写真を撮りSNSアップした。
シヒョンがその写真に気づき、悲鳴をあげた。同席していた夫とジュンギョンに写真をみせ、クラブに駆けつけた。
尋常でない彼らの姿にアリが箱を開けると、そこにはクスリが。アンジェラが「上流社会の特権」と居直った。
シヒョンたちが駆けつけてくると、一人の従業員の男性が息をしていなかった。
アリは救急車を呼ぼうとしたが、シヒョンの夫テジョンが止めた。テジョンは「キム医院長」と電話し、心配するシヒョンに「俺に任せろ」と気色ばんだ。
アリは尚も「通報を」と言ったが、店のオーナーから「お前も捕まるぞ」と怒鳴られた。
テジョン指示で、その場にいた全員は、カメラがない裏口から出て行った。
感 想
アリの3日目の生配信で、セレブたちは、秘密を暴露されました。
使用人が中腰でジュンギョンの後を歩いている映像を見た時、何をしてるのかと思いましたが、、すごいですね、この仕事。「ミスが許されない」ってミスしたらクビってこと?うーん、上流階級は理解できないです。
アンジェラは、アリが、ジョンギョンとシヒョンからのフォローされてるから、近づこうとしたのでしょう。
クラブでクスリして、それが”上流社会”?からっぽですね。
第6話 #悔しい?#だったら_成功_すれば
『ソ・アリ ライブ配信4日目』
〔過去〕
クラブの裏口から出た人たちは、待機の車に乗せられた。シヒョンはアリを自分の車に乗せた。
救急車が呼ばれ、意識がない男性は”キム医院”に運ばれた。
シヒョンは、家に戻った夫テジョンから「命に別状はないそうだ」と聞いたが。
アリは、自宅への道を歩きながら、通報しようとしたが、ジョンソンに見つかり切った。
「お店の反応がすごい」、アリのアップした写真を見て注文が殺到、すでに予約注文が3000も入っていた。”アリ&”、それが彼女の店の名前。
翌日、スヒョンはアリを呼び、男性は無事だと伝えた。そこに夫テジョンとジュンギョンが現れ、スヒョンは驚いた。
テジョンは書類を出し「サインを、謝礼も十分出す」と言った。
アリは「口止め?サインはしない、私は何も悪くない」と出て行こうとした。テジョンは「従うのが賢明だ」と脅した。ジュンギョンがアリを連れて出た。
ジョンギョンはアリに「そばにいた方が安全、あなたの身に危険が及ぶ恐れがある」と自分の車に乗せた。
ジュンギョンは、テジョンに会いに行き「キム整形外科、まさか脳死?。麻薬なんて、簡単にもみ消せるよな、なのにわざわざアリさんに口止め?深刻だからだろう。これからもっと探る」と警告した。
”アリ&”の服は大人気。アリが着てアップする写真の服に、注文が殺到した。
フォロアーが一気に27.1万人に達した。Aピックスのチェ代表も大喜びで、彼女をオフィスに呼び、協賛の案件を見せた。しかしアリは「”アリ&”をブランドにしたい、デザインから仕入れと製作まで。甘く見られないように確かな成功をしたい」と言った。チェは「調子に乗ると痛い目に遭いますよ」と警告したが。
アリはジョンションと東大門の市場に行き、予約したニット3000枚を買いに行ったが、突然「売れない」と言われ困惑した。
もう1軒の店でも、先に仕入れたワンピースを「”ベスタルーム”に独占で仕入れたいと言われ売った。あの店には逆らえない、ファン・ユリに にらまれたら、商売ができなくなる」と店主。
アリが”ベスタルーム”を検索すると、”アリ&”で売るはずだったワンピースが完売していた。
アリの家は、注文を受けた客からの返金請求に追われて大変なことになっていた。信用を失い、他の商品までキャンセル、多額の損害を受けた。
アリは、ベスタルームのファン・ユリの家に乗り込んだ。オ・ミネが、彼女に、アリを潰すように依頼したのだった。
アリはユリに「人を踏みつけて奪って威張るなんて、幼稚で情けない行為」と言うと、ユリは「生意気な。そんなに悔しいなら、成功して威張る側になれば?」と挑発した。
アリは「参加する」と、ポーカーのテーブルに付き、札束をテーブルに置き、掛け金を500万まで吊り上げた。ユリは恐れをなしてきた、、。
「賭けたのはあんたの体代、性売買」と、ユリの秘密、自身の売春と売春斡旋で成功をつかんだことをぶちまけた、bbbから得た情報だった。
「挑まれた勝負は必ずうける、だから勝負を」とアリはユリを追い詰めた。
感 想
シヒョンの夫テジョンが、かなりの悪人で、警察にも顔が効き、相当際どいことをやってきたのが伺えました。スヒョンさんには合わないと思う。
アリが文字通り、命を狙われる危険を、ジュンギョンが守ってくれたようです。
クラブから運ばれた男性は、すでに心拍停止していたのでは?
アリはセンスがありで、また彼女が着ると、どんな服もほんと可愛いですね。
アリが考える”成功”は、どこかの企業やブランドと協賛して、”楽に金をもうける”ことではなく、自分の力で、自分のブランドで勝負したい、ということで、それが他のセレブとは違うやり方だったのでしょう。
彼女が調子に乗ったのではなく、ただ、妬まれた。服を横取りされ、悔しくて怒ったアリが、ファン・ユリに仕掛ける勝負、迫力ありました。
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